2007年 07月 22日
`窓ぎわのトットちゃん` |
以前、黒柳徹子さんのお話をしたときに、著書‘窓ぎわのトットちゃん‘を懐かしむコメントをいただきました。
かなり前に話題になった本ですが、わたしは読んだことがありませんでした。
挿絵に、大好きな、いわさきちひろさんのこどもの絵が使われているのも知っていたし、
黒柳さんのほかの本も、テレビ番組も好きなのに。
帰省した翌日、図書館の近くにご実家のある、幼馴染の羽田ちゃんに借りてもらいました。
早速読んだその本はー。
おもしろくておもしろくて、どうして今まで読まなかったかと思います。
トットちゃんの独創性はもちろん、
ご両親のおおらかさ、トモエ学園の寛容さがすばらしいと思います。
もし、わたしがトットちゃんの母親だったら、トットちゃんの良さを認める前に、退学させられたトットちゃんを規格にはめようとばかりに専念するのではないかと考えたり。
退学させられないで、マニュアルに添うこどもでありさえすれば、それで親として満足するのではないのでしょうか。
わんぱくが、どこに行ってもおしゃべりが止まらないとか、大人の話に入りたがるのに、わたしとしては困ることがあります。
マナーとして、それを正すほかに、単なる自分の都合でこどもをコントロールしようとしているのかもしれません。
トモエ学園は、わたしたちの住むところにもないし、世界中のどこにもないのかもしれないけど、小林先生の気持ちのいくらかを忘れないでいれば、どこにいても、ミニチュアのトモエ学園はありえるのではないかと思います。
それがたとえ、学校というかたちでなくても。
家庭というところでも、しなやかに伸びようとする新芽を摘み取らずに、好きに、伸ばしてやる。
すみきった光、清水、おいしい空気を、必要に応じて存分に与えてやる。
と書きながら、毎日、こうしなさい、ああしてはだめ、と大声の毎日です。
規格はずれの子供でも、規格のそとでの可能性をだいじにしてやりたいと思います。
何十年前のトモエ学園のありかたは、今世紀になっても、新しい。
確か、‘窓ぎわのトットちゃん‘は、英語版でも出版されているのではありませんでしたか。
アメリカに住むともだちへのお土産にしてもいいと思っています。
本の返却に図書館に、またもうひとりの幼馴染の時ちゃんに連れて行ってもらいました。
この本が大好きになったので、買って帰ります、と時ちゃんと仲のいい司書さんに言いました。
そうしたら、その方は、あそうさんとおっしゃって、弟さんが、わたしの兄と同級とおっしゃる。
そのうえ、あそうさんも、‘窓ぎわのトットちゃん‘がお好きで、2冊お持ちだから、1冊下さるとおっしゃるのです。
遠慮なく、ではくださいますか、とお願いして、さらに、ほかの黒柳さんと、そのご母堂の著書もお借りしました。
黒柳さんの本は、ご自分のお話も多いですが、ユニセフの親善大使としていらっしゃる先で出会う、かわいそうなこどもたちのレポートも多い。
涙をこらえて事実を学びながら、こどもたちの心に希望を灯して、日本や全世界にその実態を伝えて、援助を図るという尊いお仕事。
こどもが休んだあとに、寝床で読みました。
衣食満ち足りて、安らかに眠るこどもをそばにいて、平和に生ける幸せを思います。
そんな国に住む幸福なこどもの人口は、全世界のこどもの人口のたった15%にも満たないと、黒柳さんは記しておられます。
かなり前に話題になった本ですが、わたしは読んだことがありませんでした。
挿絵に、大好きな、いわさきちひろさんのこどもの絵が使われているのも知っていたし、
黒柳さんのほかの本も、テレビ番組も好きなのに。
帰省した翌日、図書館の近くにご実家のある、幼馴染の羽田ちゃんに借りてもらいました。
早速読んだその本はー。
おもしろくておもしろくて、どうして今まで読まなかったかと思います。
トットちゃんの独創性はもちろん、
ご両親のおおらかさ、トモエ学園の寛容さがすばらしいと思います。
もし、わたしがトットちゃんの母親だったら、トットちゃんの良さを認める前に、退学させられたトットちゃんを規格にはめようとばかりに専念するのではないかと考えたり。
退学させられないで、マニュアルに添うこどもでありさえすれば、それで親として満足するのではないのでしょうか。
わんぱくが、どこに行ってもおしゃべりが止まらないとか、大人の話に入りたがるのに、わたしとしては困ることがあります。
マナーとして、それを正すほかに、単なる自分の都合でこどもをコントロールしようとしているのかもしれません。
トモエ学園は、わたしたちの住むところにもないし、世界中のどこにもないのかもしれないけど、小林先生の気持ちのいくらかを忘れないでいれば、どこにいても、ミニチュアのトモエ学園はありえるのではないかと思います。
それがたとえ、学校というかたちでなくても。
家庭というところでも、しなやかに伸びようとする新芽を摘み取らずに、好きに、伸ばしてやる。
すみきった光、清水、おいしい空気を、必要に応じて存分に与えてやる。
と書きながら、毎日、こうしなさい、ああしてはだめ、と大声の毎日です。
規格はずれの子供でも、規格のそとでの可能性をだいじにしてやりたいと思います。
何十年前のトモエ学園のありかたは、今世紀になっても、新しい。
確か、‘窓ぎわのトットちゃん‘は、英語版でも出版されているのではありませんでしたか。
アメリカに住むともだちへのお土産にしてもいいと思っています。
本の返却に図書館に、またもうひとりの幼馴染の時ちゃんに連れて行ってもらいました。
この本が大好きになったので、買って帰ります、と時ちゃんと仲のいい司書さんに言いました。
そうしたら、その方は、あそうさんとおっしゃって、弟さんが、わたしの兄と同級とおっしゃる。
そのうえ、あそうさんも、‘窓ぎわのトットちゃん‘がお好きで、2冊お持ちだから、1冊下さるとおっしゃるのです。
遠慮なく、ではくださいますか、とお願いして、さらに、ほかの黒柳さんと、そのご母堂の著書もお借りしました。
黒柳さんの本は、ご自分のお話も多いですが、ユニセフの親善大使としていらっしゃる先で出会う、かわいそうなこどもたちのレポートも多い。
涙をこらえて事実を学びながら、こどもたちの心に希望を灯して、日本や全世界にその実態を伝えて、援助を図るという尊いお仕事。
こどもが休んだあとに、寝床で読みました。
衣食満ち足りて、安らかに眠るこどもをそばにいて、平和に生ける幸せを思います。
そんな国に住む幸福なこどもの人口は、全世界のこどもの人口のたった15%にも満たないと、黒柳さんは記しておられます。
by ymomen
| 2007-07-22 08:46
| 特別な本
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Comments(18)
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at 2007-07-22 10:27
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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julia
at 2007-07-22 22:03
x
momenさん、こんばんは~。
読んでみたんですね~。
大好きになったんですね~。
他のも読んでみたんですね~。
うれしい。(笑)
「不思議の国のトットちゃん」は、知らなくて、読んでいなかったから、さっき図書館に予約しました。
黒柳徹子さんの素晴らしさもさることながら、そんな彼女を育てたお母さん、どんな人なのかもっともっと知りたくなりますよね!
そうなんです。
私も、読みました。お母さんの書かれた本。次々に読みました。
わかっていても出来ないこと、それが出来るかどうか、それって大きな違いなんですよね・・・。子育てでも何でも。
読んでみたんですね~。
大好きになったんですね~。
他のも読んでみたんですね~。
うれしい。(笑)
「不思議の国のトットちゃん」は、知らなくて、読んでいなかったから、さっき図書館に予約しました。
黒柳徹子さんの素晴らしさもさることながら、そんな彼女を育てたお母さん、どんな人なのかもっともっと知りたくなりますよね!
そうなんです。
私も、読みました。お母さんの書かれた本。次々に読みました。
わかっていても出来ないこと、それが出来るかどうか、それって大きな違いなんですよね・・・。子育てでも何でも。
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ケコケコ
at 2007-07-23 10:02
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daikanyamamaria at 2007-07-23 21:44
ymomeさん、こんばんは☆
とっとちゃん。今では懐かしい響きです。
子ども達は、それぞれが小さな小さな宝物。
本当に、子どもの中にある賜物を伸びやかに育てていけたらと思う毎日です。
日本に生まれたこと、それだけで今の世界ではとても幸運なこと。。。
この平和な毎日に感謝しながら、自分に出来ることを少しでも何かのお役に立てたらと思っています^^
とっとちゃん。今では懐かしい響きです。
子ども達は、それぞれが小さな小さな宝物。
本当に、子どもの中にある賜物を伸びやかに育てていけたらと思う毎日です。
日本に生まれたこと、それだけで今の世界ではとても幸運なこと。。。
この平和な毎日に感謝しながら、自分に出来ることを少しでも何かのお役に立てたらと思っています^^
もめんさん、お久しぶりです~!
日本での生活楽しんでいらっしゃるようで何よりです。
おてんばちゃんも無事学校生活終えられました!?
トットちゃん、懐かしいです・・・何だか私も久しぶりに読みたい気分になりました。
子供がいる今だからこそ、読んで得られる何かがあるような気がします。早速ネットで注文します(^^)
日本での生活楽しんでいらっしゃるようで何よりです。
おてんばちゃんも無事学校生活終えられました!?
トットちゃん、懐かしいです・・・何だか私も久しぶりに読みたい気分になりました。
子供がいる今だからこそ、読んで得られる何かがあるような気がします。早速ネットで注文します(^^)
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juliavonlea at 2007-07-26 20:02
もめんさん、こんばんは~。
もめんさんの写真の3冊、今日図書館で借りてきました。
それと、びっくりしたのですが、もめんさんの好きな、「シュレック」シリーズ、原作者って、William Steigなんですね?!
今日図書館に返した、「ロバのシルベスターとまほうのこいし」、とても温かいお話で良かった~と思っていたのです。それで、他のお話も何冊か借りたのですが、その中に、「シュレック」があって、え?もしかして映画の?と思って表紙を見たら、主人公が緑の人なんです、映画みたいに。まだ読んでいないんだけど。そうか、この人が書いていたんだ・・・、そうなんだ~と、もめんさんが好きっていうのわかるな・・・と思ったのでした。
もめんさんの写真の3冊、今日図書館で借りてきました。
それと、びっくりしたのですが、もめんさんの好きな、「シュレック」シリーズ、原作者って、William Steigなんですね?!
今日図書館に返した、「ロバのシルベスターとまほうのこいし」、とても温かいお話で良かった~と思っていたのです。それで、他のお話も何冊か借りたのですが、その中に、「シュレック」があって、え?もしかして映画の?と思って表紙を見たら、主人公が緑の人なんです、映画みたいに。まだ読んでいないんだけど。そうか、この人が書いていたんだ・・・、そうなんだ~と、もめんさんが好きっていうのわかるな・・・と思ったのでした。
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Faimont
at 2007-07-27 10:03
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もめんさん、
わんぱく君、おしゃべりしたい年頃じゃないのかな ?
おてんばちゃんが、しっかり者 & クールだから、そう感じるのでは ?
おさるちゃんもおしゃべりが好きでしたが、もうすぐ13歳。
口数が少なくなってきたよう気がするのは、親の私だけでしょうか ?
男の子は、だんだん無口になり、親とは話したがらなくなるとも聞きます。
だから、私は、うるさいぐらい話しかけてます。
「窓ぎわのトットちゃん」、実家の本棚から持って帰ってくるつもりが、
台風騒ぎで忘れてしまいました。〔笑〕
予定では、もうご帰宅されてますよね。
ゆっくり休んでください。
わんぱく君、おしゃべりしたい年頃じゃないのかな ?
おてんばちゃんが、しっかり者 & クールだから、そう感じるのでは ?
おさるちゃんもおしゃべりが好きでしたが、もうすぐ13歳。
口数が少なくなってきたよう気がするのは、親の私だけでしょうか ?
男の子は、だんだん無口になり、親とは話したがらなくなるとも聞きます。
だから、私は、うるさいぐらい話しかけてます。
「窓ぎわのトットちゃん」、実家の本棚から持って帰ってくるつもりが、
台風騒ぎで忘れてしまいました。〔笑〕
予定では、もうご帰宅されてますよね。
ゆっくり休んでください。
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ymomen at 2007-07-27 14:18
morimamanさん、
お子さんが成人なさっているmorimamanさんの観点でごらんになるこどもは、また違うのでしょうねえ。
いまのわたしは、こどもとの距離が切羽詰っていて、焦るばかりのことも多く、なかなか穏やかな対処ができません。
このコメントをくださったとき、もう”企んでいらっしゃった”のですねえ(笑)
帰省のしめくくりは、びっくり仰天。
いつか、そのびっくりを、そっくりお返しさしあげたいけど、とてもそれに見合う”びっくり”なんて、企めないでしょうね。
まったく、まったく。
お子さんが成人なさっているmorimamanさんの観点でごらんになるこどもは、また違うのでしょうねえ。
いまのわたしは、こどもとの距離が切羽詰っていて、焦るばかりのことも多く、なかなか穏やかな対処ができません。
このコメントをくださったとき、もう”企んでいらっしゃった”のですねえ(笑)
帰省のしめくくりは、びっくり仰天。
いつか、そのびっくりを、そっくりお返しさしあげたいけど、とてもそれに見合う”びっくり”なんて、企めないでしょうね。
まったく、まったく。
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ymomen at 2007-07-27 14:28
juliaさん、
帰省して、すぐに読みました。
時差ぼけで、おかしな時刻に眠ってしまうこどもたちの寝顔を見ながら、読みました。
帰省中は、日常とは違う楽しいこともありましたが、きょうだい喧嘩も多く、それにうんざりしながらの、日々でもありました。
どうして、お互いにもっと優しくなれないのかと、半泣きの毎日。
もう、あんたたちを日本に連れてくるんじゃなかった、なんていう言葉も出た日があります。
読むものには、素直に同調できても、親としてそんなにおおらかになれるかといえば、別(笑)
なんとか、成長したいとは日々、願っているんですけど。
帰省して、すぐに読みました。
時差ぼけで、おかしな時刻に眠ってしまうこどもたちの寝顔を見ながら、読みました。
帰省中は、日常とは違う楽しいこともありましたが、きょうだい喧嘩も多く、それにうんざりしながらの、日々でもありました。
どうして、お互いにもっと優しくなれないのかと、半泣きの毎日。
もう、あんたたちを日本に連れてくるんじゃなかった、なんていう言葉も出た日があります。
読むものには、素直に同調できても、親としてそんなにおおらかになれるかといえば、別(笑)
なんとか、成長したいとは日々、願っているんですけど。
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ymomen at 2007-07-27 15:24
mariaさん、
ほんとにこどもは、天使かと?
でも、そう思えない時もあります(笑)
こどもは、みんなトットちゃんなのかも。
のびのびとトットちゃんの可能性を伸ばしてやれる母が目標ですが・・・
帰宅しました。
はっきりと、人口密度の低い空気が感じられます。
ほんとにこどもは、天使かと?
でも、そう思えない時もあります(笑)
こどもは、みんなトットちゃんなのかも。
のびのびとトットちゃんの可能性を伸ばしてやれる母が目標ですが・・・
帰宅しました。
はっきりと、人口密度の低い空気が感じられます。
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ymomen at 2007-07-27 15:28
saoriさん、
帰ってきました。
1か月も留守にしていないのに、もっと家から離れていたみたいです。
帰ってきて、ちょっとばたばたして、また休んだのですけど、続けて眠れなく、起きています。
そちらにも、伺いました。
Saoriさんも、このご本のお話してくださったのでしたね。
読むきっかけになりました。
ありがとうございます。
帰ってきました。
1か月も留守にしていないのに、もっと家から離れていたみたいです。
帰ってきて、ちょっとばたばたして、また休んだのですけど、続けて眠れなく、起きています。
そちらにも、伺いました。
Saoriさんも、このご本のお話してくださったのでしたね。
読むきっかけになりました。
ありがとうございます。
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ymomen at 2007-07-27 15:36
juliaさん、
シュレック、本があるの?
知りませんでした。
映画でしか、知りません。
原作が本で出版されている場合、映画よりも、原作のほうが勝っているというのは常ですが、これもそうなのでしょうか。
著者のお名前を教えていたから、わたしも読もうかと思っています。
どうもありがとうございます。
シュレック、本があるの?
知りませんでした。
映画でしか、知りません。
原作が本で出版されている場合、映画よりも、原作のほうが勝っているというのは常ですが、これもそうなのでしょうか。
著者のお名前を教えていたから、わたしも読もうかと思っています。
どうもありがとうございます。
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ymomen at 2007-07-27 15:54
Fairmontさん、
帰ってきました。
帰省中も、何度もご親切なメイルやコメント、ありがとうございました。
帰途、こどもには耳栓を求めました。
わたしは再び偏頭痛がありましたが、なんとか・・・
教えてくださった、ジンジャーエールとスプライトが、助けになったような気もします。
成田では、ユニクロに寄る時間は、残念ながら、ありませんでした。
それでも、帰途に着く数日前、ユニクロで、和柄のTシャツをたくさん求めました。
何度も足を運びましたが、ユニクロの浴衣、ちょっとピンときませんでした。でもおもしろいシャツを何枚も見つけて、満足しました。
実家滞在中に増えたものは、送るようにしましたが、上京後はそれほど増えなかったのですよ。
だけど、Fairmontさんから教えていただいたおかげで、次回はそのとうりにしようかと思っております。
日本では、お目にかかれず、残念でした。
おさるちゃん、おとなに近づいているということでしょうか。
それもちょっとさびしいことですか?
帰ってきました。
帰省中も、何度もご親切なメイルやコメント、ありがとうございました。
帰途、こどもには耳栓を求めました。
わたしは再び偏頭痛がありましたが、なんとか・・・
教えてくださった、ジンジャーエールとスプライトが、助けになったような気もします。
成田では、ユニクロに寄る時間は、残念ながら、ありませんでした。
それでも、帰途に着く数日前、ユニクロで、和柄のTシャツをたくさん求めました。
何度も足を運びましたが、ユニクロの浴衣、ちょっとピンときませんでした。でもおもしろいシャツを何枚も見つけて、満足しました。
実家滞在中に増えたものは、送るようにしましたが、上京後はそれほど増えなかったのですよ。
だけど、Fairmontさんから教えていただいたおかげで、次回はそのとうりにしようかと思っております。
日本では、お目にかかれず、残念でした。
おさるちゃん、おとなに近づいているということでしょうか。
それもちょっとさびしいことですか?
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ymomen at 2007-07-27 16:01
ケコケコさん、
ごめんなさい、
コメントのお返し、順序が最後になってしまって。
どうしてか、うっかり順番飛ばしてしまったのでした。
そうですね。
自分が母親になってから読むと、印象が違う本、ありますよね。
これは、きっとその典型でしょう。
実際に母親でないとわからない、というのではないのです。
実際、黒柳さんも、実のこどもはいなくても、保護する側にまわって、世界中のこどもを助けようとなさっている。
実際に家でこどもを育てていれば、そんなお仕事もできないわけですよね。
と、ここまで、しつこく書いてしまったのは、
こういう本は、母親ではなければわからない、なんてことを言うつもりでは毛頭ない、
ということを、言いたかったからなんです。
ごめんなさい、
コメントのお返し、順序が最後になってしまって。
どうしてか、うっかり順番飛ばしてしまったのでした。
そうですね。
自分が母親になってから読むと、印象が違う本、ありますよね。
これは、きっとその典型でしょう。
実際に母親でないとわからない、というのではないのです。
実際、黒柳さんも、実のこどもはいなくても、保護する側にまわって、世界中のこどもを助けようとなさっている。
実際に家でこどもを育てていれば、そんなお仕事もできないわけですよね。
と、ここまで、しつこく書いてしまったのは、
こういう本は、母親ではなければわからない、なんてことを言うつもりでは毛頭ない、
ということを、言いたかったからなんです。
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at 2017-07-01 14:02
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
at 2017-07-01 14:19
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
ymomen at 2017-07-02 11:47
>Yさん
半分も読んでくださいましたか。更新が途絶えた月日があったにしても、かなりの記事数だから、読んでも読んでもまだあるのかと、うんざりなさいませんか。
たいしたことを書いているわけなし、書かなければどうなるというわけでもないけど、書けないとなると、どうしても書けなくなって、ブログから遠のきます。今回書けるようになったのは、Yさんのおかげもあるような気がします。過去に書いたものをいくつか振り返ると、忘れてしまったことを思い出して、ささやかでありながら、大事なもの。
書けなかったほんとうの理由は解決していないけど、そのことばかりに執着しないでほかに目を向けながら呼吸できるようになった気がする。
竹田はYさんにとってそんな異変をもたらしましたか 笑
わたしはずっと18歳まで竹田で育ったので、格別ひとが優しいとは気がつきませんでした。
わたしのように生まれてから高校までずっとそこで育つというこどもたちにとっては、転校生がうらやましいというのもあって、親切だったのではないかな?
女子をさんづけ、というのは自然なことだと思ってました。
テレビのチャンネルが乏しいっていうの、そういう年頃だったら、つまらなかったでしょう 笑。なければなくて、慣れるものでしょうけど。
わたしも以下にコメントを続けます。
半分も読んでくださいましたか。更新が途絶えた月日があったにしても、かなりの記事数だから、読んでも読んでもまだあるのかと、うんざりなさいませんか。
たいしたことを書いているわけなし、書かなければどうなるというわけでもないけど、書けないとなると、どうしても書けなくなって、ブログから遠のきます。今回書けるようになったのは、Yさんのおかげもあるような気がします。過去に書いたものをいくつか振り返ると、忘れてしまったことを思い出して、ささやかでありながら、大事なもの。
書けなかったほんとうの理由は解決していないけど、そのことばかりに執着しないでほかに目を向けながら呼吸できるようになった気がする。
竹田はYさんにとってそんな異変をもたらしましたか 笑
わたしはずっと18歳まで竹田で育ったので、格別ひとが優しいとは気がつきませんでした。
わたしのように生まれてから高校までずっとそこで育つというこどもたちにとっては、転校生がうらやましいというのもあって、親切だったのではないかな?
女子をさんづけ、というのは自然なことだと思ってました。
テレビのチャンネルが乏しいっていうの、そういう年頃だったら、つまらなかったでしょう 笑。なければなくて、慣れるものでしょうけど。
わたしも以下にコメントを続けます。
Commented
by
ymomen at 2017-07-02 12:06
> 羽田ちゃんは、よそに嫁いでいるけれど、実家だったもと印刷店で、手製のお菓子のお店を開業しています。丁寧に作るおいしい焼き菓子です。
時ちゃんは、姫野時子ちゃん。彼女も中学、高校のときから印象が変わらない。わたしのブログを読んでくれて、わたしもそう思ってた、と同感してくれて、うれしい。
帰省して、たいがい会えるのは、姫野幸恵ちゃん、稗田理恵ちゃん、北条美和ちゃん、高島聖香ちゃん。聖香は川上くんの実家のとなりで、焼き鳥のお店をしています。
池辺くんも市内で床屋を営んでいます。
帰省のいちばんの目的は両親に会うことだけど、同級生に会えると最高にうれしいです。
前回の帰省のときには、加藤則満くんに高校卒業以来初めて会いました。アメリカに行っても、アメリカ人になってなくて、安心した、とわたしのことを言っていた 笑
あ、それから、なんですか、ストライド走法って?
中学生でそんなことどうして知ってたの?
土屋さんは、いまおとなになって思い出すと、こどもらしい純粋なひとだったと思う。
たいがいのひとが、自分のことで精いっぱいだったんじゃないですか。
わたしもひとに親切にしようとか、意識してなかったと思います。
しつこいようですが、メイルアドレスいただけると、こんなプライベートなことも遠慮なく書けるので、ご考慮ください。無理強いはしませんが。
時ちゃんは、姫野時子ちゃん。彼女も中学、高校のときから印象が変わらない。わたしのブログを読んでくれて、わたしもそう思ってた、と同感してくれて、うれしい。
帰省して、たいがい会えるのは、姫野幸恵ちゃん、稗田理恵ちゃん、北条美和ちゃん、高島聖香ちゃん。聖香は川上くんの実家のとなりで、焼き鳥のお店をしています。
池辺くんも市内で床屋を営んでいます。
帰省のいちばんの目的は両親に会うことだけど、同級生に会えると最高にうれしいです。
前回の帰省のときには、加藤則満くんに高校卒業以来初めて会いました。アメリカに行っても、アメリカ人になってなくて、安心した、とわたしのことを言っていた 笑
あ、それから、なんですか、ストライド走法って?
中学生でそんなことどうして知ってたの?
土屋さんは、いまおとなになって思い出すと、こどもらしい純粋なひとだったと思う。
たいがいのひとが、自分のことで精いっぱいだったんじゃないですか。
わたしもひとに親切にしようとか、意識してなかったと思います。
しつこいようですが、メイルアドレスいただけると、こんなプライベートなことも遠慮なく書けるので、ご考慮ください。無理強いはしませんが。