2008年 02月 23日
"The gallery of Regrettable Food" by James Lileks |
"The gallery of Regrettable Food"
著者はジェイムズ・リレックス(James Lileks)1950年から1970年代を象徴するアメリカの食卓。
グルメ本ではありません。
忘れ去られたレシピ、というところでしょうか。
材料だって、大したものではありません。
でも、あの時代らしいスタイルや写真が楽しい本です。

その時代、外国から見たアメリカは豊かでしたが、現代の冷静な目で見るその時代は、同じには見えなくなりました。
パーティーというと、必ず登場したというデヴィルド・エッグ。
ゆで卵の殻をむいて半分に切り、黄身を出してマヨネーズやサワークリームを加えてあえて、またゆで卵の白身にのせるもの。
それでもここ数年、アメリカではまたこれがカムバックしています。
オリーブで、ペンギンにしているのが可愛いですね。
プロティン・ダイエットの味方というのもあるかもしれません。

スーパーマーケット。
今はあたりまえの存在ですが。
スーパーマーケットがあちこちにオープンし始めたころは、センセーションだったのです。
この広告では、乳母車に赤ちゃんやこどもを待たせておいて、母親は中で買い物、という図です。
今なら、ソーシャルサービスがほうっておきません(^^;)

パンチ・ドリンクも廃れていましたが、今はまた見かけます。
色彩感覚がレトロです。

ソーダ、セブンアップの広告。
ミシガン州に住む叔母の若いころのアルバムを見ていたら、彼女がこの広告の女の子そっくりにかわいくて、コカコーラボトルを手にしていました。
それは、彼女が若かったときの、新聞記事。
コカコーラパーティーなるものが、当時はあり、そのパーティーのホストのお嬢さんの写真を撮って、記事にしたものでした。

ゼラチン料理全盛期。
サラダにも。
テリーヌ風に固めたものは、見た目がおしゃれだからか、この本にレシピが多く登場します。

父親が庭でバーベキューをするというのは、かっこいいこと!
みんな、かしこまってピクニックテーブルに座っています・・・。

パーティーでもジェロのデザート。
今、ちょっとこれはないですね。
ホステスらしい女性のドレス、いかにもこの時代。

50年遡ると、かなり違うのですね。
これから50年経つと、今のわたしたちの暮らしがどう来世のひとの目に映るのか、興味があります。

著者はジェイムズ・リレックス(James Lileks)1950年から1970年代を象徴するアメリカの食卓。
グルメ本ではありません。
忘れ去られたレシピ、というところでしょうか。
材料だって、大したものではありません。
でも、あの時代らしいスタイルや写真が楽しい本です。

その時代、外国から見たアメリカは豊かでしたが、現代の冷静な目で見るその時代は、同じには見えなくなりました。
パーティーというと、必ず登場したというデヴィルド・エッグ。
ゆで卵の殻をむいて半分に切り、黄身を出してマヨネーズやサワークリームを加えてあえて、またゆで卵の白身にのせるもの。
それでもここ数年、アメリカではまたこれがカムバックしています。
オリーブで、ペンギンにしているのが可愛いですね。
プロティン・ダイエットの味方というのもあるかもしれません。

スーパーマーケット。
今はあたりまえの存在ですが。
スーパーマーケットがあちこちにオープンし始めたころは、センセーションだったのです。
この広告では、乳母車に赤ちゃんやこどもを待たせておいて、母親は中で買い物、という図です。
今なら、ソーシャルサービスがほうっておきません(^^;)

パンチ・ドリンクも廃れていましたが、今はまた見かけます。
色彩感覚がレトロです。

ソーダ、セブンアップの広告。
ミシガン州に住む叔母の若いころのアルバムを見ていたら、彼女がこの広告の女の子そっくりにかわいくて、コカコーラボトルを手にしていました。
それは、彼女が若かったときの、新聞記事。
コカコーラパーティーなるものが、当時はあり、そのパーティーのホストのお嬢さんの写真を撮って、記事にしたものでした。

ゼラチン料理全盛期。
サラダにも。
テリーヌ風に固めたものは、見た目がおしゃれだからか、この本にレシピが多く登場します。

父親が庭でバーベキューをするというのは、かっこいいこと!
みんな、かしこまってピクニックテーブルに座っています・・・。

パーティーでもジェロのデザート。
今、ちょっとこれはないですね。
ホステスらしい女性のドレス、いかにもこの時代。

50年遡ると、かなり違うのですね。
これから50年経つと、今のわたしたちの暮らしがどう来世のひとの目に映るのか、興味があります。

by ymomen
| 2008-02-23 04:09
| 特別な本
|
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|
Comments(10)
このころのアメリカ人女性、ちゃんとお料理してたしちゃんとした服装でしたね~。義母の若いころもこんな写真でした。「あ~、サマンサ見たい(奥様は魔女)」と思ったものです。
0
最初のコメントの方と同じ! 私も「奥様は魔女」を思い出しました。
母も料理本好き、私もその中の食べたこともないいろいろな国の料理など見ては味を想像したりしたものです。
そうそう、ゼラチンの料理って見た目にも惹かれますよね、特に子供には。
ポーチドエッグが入ったアスピックゼリーがたまらなくおいしそうで、とうとう自分でも作ってみたのだけど、想像と違ってがっかりしたり...(笑)
お嬢さんも興味を持ってご覧になるのではないですか?
いいな~女の子さんだと。(いつも言ってる気がする)
スーパーの前の放置乳母車(笑)にはびっくり!!
アメリカにもこんな古きよき時代があったのですね~
母も料理本好き、私もその中の食べたこともないいろいろな国の料理など見ては味を想像したりしたものです。
そうそう、ゼラチンの料理って見た目にも惹かれますよね、特に子供には。
ポーチドエッグが入ったアスピックゼリーがたまらなくおいしそうで、とうとう自分でも作ってみたのだけど、想像と違ってがっかりしたり...(笑)
お嬢さんも興味を持ってご覧になるのではないですか?
いいな~女の子さんだと。(いつも言ってる気がする)
スーパーの前の放置乳母車(笑)にはびっくり!!
アメリカにもこんな古きよき時代があったのですね~
このような本があるのですね〜。
当時パーティーの出されていたものが一時期なくなり、また今になってテーブルに登場するようになったというのが面白いです。
でも、ジェロのデザートはパーティーではあまり出さないものなんですか?失礼にあたる・・・とか??
20年前にカナダに滞在したとき、2度参加したパーティーで、どちらもデザートテーブルのメインは思いっきり「ジェロ」でした!
もしかしたらカナダでも今はジェロがパーティーのテーブルに顔を出すことは珍しくなっているかもしれませんね。
そして、バーベキューをするお父さん!素敵です!
こちらではアサードというバーベキューをしますが、
やっぱり男性がアサードのknow how(火のおこしかたから、肉の切り方、焼き方まで)を知っているというのは頼もしく感じます。
(うちはすでに、夫が次女にknow howを伝授してあります)
学生の頃、この時代のイラストが書かれた文房具が好きで、良く買い求めていたのを思い出しました。
色合いといい、真っ白な歯が見える笑顔といい、大好きです。
当時パーティーの出されていたものが一時期なくなり、また今になってテーブルに登場するようになったというのが面白いです。
でも、ジェロのデザートはパーティーではあまり出さないものなんですか?失礼にあたる・・・とか??
20年前にカナダに滞在したとき、2度参加したパーティーで、どちらもデザートテーブルのメインは思いっきり「ジェロ」でした!
もしかしたらカナダでも今はジェロがパーティーのテーブルに顔を出すことは珍しくなっているかもしれませんね。
そして、バーベキューをするお父さん!素敵です!
こちらではアサードというバーベキューをしますが、
やっぱり男性がアサードのknow how(火のおこしかたから、肉の切り方、焼き方まで)を知っているというのは頼もしく感じます。
(うちはすでに、夫が次女にknow howを伝授してあります)
学生の頃、この時代のイラストが書かれた文房具が好きで、良く買い求めていたのを思い出しました。
色合いといい、真っ白な歯が見える笑顔といい、大好きです。
鍵コメです。
ごめんなさい。
コメントをしたのですが、夜読み返してみて、書きたいことをきちんと通じるように書いていないことに、ちょっと唖然とし、恥ずかしく思い、消してしまいました。
自分の気持ちを凝縮して書くということは、なんてむずかしいのでしょうか。
ごめんなさい。
コメントをしたのですが、夜読み返してみて、書きたいことをきちんと通じるように書いていないことに、ちょっと唖然とし、恥ずかしく思い、消してしまいました。
自分の気持ちを凝縮して書くということは、なんてむずかしいのでしょうか。
Wingさんも、料理の本、お好きですか。
でもわたしと違うのは、ちゃんといろいろ作っておられるところです!
この時期の料理は、見かけだおしが多いような気がします。
確かに・・・。
おてんば、このごろなるほど料理に興味がでてきたようです。
わんぱくも、なんですよ。
大きくなったら、ぼくがママに料理をしてあげるといってくれています。
娘と一緒に台所に立つと、わたしはうるさいので、なかなか作業が進みません。
もっとゆとりを持って教えないと、いけないと毎回反省しています。
スーパーマーケットの表にこどもをおいて、というの、ジョークですよねえ・・・?
でもわたしと違うのは、ちゃんといろいろ作っておられるところです!
この時期の料理は、見かけだおしが多いような気がします。
確かに・・・。
おてんば、このごろなるほど料理に興味がでてきたようです。
わんぱくも、なんですよ。
大きくなったら、ぼくがママに料理をしてあげるといってくれています。
娘と一緒に台所に立つと、わたしはうるさいので、なかなか作業が進みません。
もっとゆとりを持って教えないと、いけないと毎回反省しています。
スーパーマーケットの表にこどもをおいて、というの、ジョークですよねえ・・・?
Preciousさん、
ジェロのデザート、家庭でのパーティーには、あまり見なくなりましたが、教会のイヴェントでポットラックというと、定番です。
今でも!
わたしはたまにジェロ食べたくなります。
ポットラックや、カジュアルレストランのブッフェでジェロ見つけると、一口だけでもいただいています。
バーベキューセットのない我が家。
欲しいといいつつも、あとまわしにしています。
そちらでのバーベキュー、ダイナミックでしょうね!
わたしは肉というと、塩かしょうゆであっさりしたのが好みだったのですが、このごろはちょっとスパイシーで甘みのあるバーベキューソースもおいしいと思うようになりました。
ご主人のお気に入りのソースは?
この頃のアメリカの女性のイラスト、確かに独特ですよね。
いまこそ、いろんな歯のブリーチ剤が出回っているけれど、この時期、どうやって歯を漂白していたのでしょうね・・・?
ジェロのデザート、家庭でのパーティーには、あまり見なくなりましたが、教会のイヴェントでポットラックというと、定番です。
今でも!
わたしはたまにジェロ食べたくなります。
ポットラックや、カジュアルレストランのブッフェでジェロ見つけると、一口だけでもいただいています。
バーベキューセットのない我が家。
欲しいといいつつも、あとまわしにしています。
そちらでのバーベキュー、ダイナミックでしょうね!
わたしは肉というと、塩かしょうゆであっさりしたのが好みだったのですが、このごろはちょっとスパイシーで甘みのあるバーベキューソースもおいしいと思うようになりました。
ご主人のお気に入りのソースは?
この頃のアメリカの女性のイラスト、確かに独特ですよね。
いまこそ、いろんな歯のブリーチ剤が出回っているけれど、この時期、どうやって歯を漂白していたのでしょうね・・・?
古いレシピ本など大好きです!
その当時の人たちの暮らしや食材、料理方法など古いのが
逆に新鮮だったりして。
この頃私も考えていたんです。
日本の冬のお野菜は白いもの(大根、かぶ、白菜など)が多いけから
昔は(昭和30年代頃)は緑黄色野菜などから摂るビタミンCなどをどのように冬は摂取していたのかな?って
だから、その当時のレシピ本などを見ればわかるかな。
なんてちょうど思っていたところです。
その当時の人たちの暮らしや食材、料理方法など古いのが
逆に新鮮だったりして。
この頃私も考えていたんです。
日本の冬のお野菜は白いもの(大根、かぶ、白菜など)が多いけから
昔は(昭和30年代頃)は緑黄色野菜などから摂るビタミンCなどをどのように冬は摂取していたのかな?って
だから、その当時のレシピ本などを見ればわかるかな。
なんてちょうど思っていたところです。
Kotokotoさんも、古い料理本がお好きなんですね。
この時代のアメリカの料理本は、缶素材を使っていたり、というのが多いです。
戦後、ものや、食への知識に飢えていたのでしょうね。
いまの食生活はほんとうに贅沢になったと思います。
この時代のアメリカの料理本は、缶素材を使っていたり、というのが多いです。
戦後、ものや、食への知識に飢えていたのでしょうね。
いまの食生活はほんとうに贅沢になったと思います。

