2007年 03月 24日
蕎麦がき |
平岩弓枝さんの”御宿かわせみ”は、二十五巻まで持っています。
数年前に帰国した広美さんの置き土産。
何度も読み返しています。
何も読みたいものがなくなると、このシリーズを一巻から読み始めて、飽きずにわたしが持っている最終巻まで何日かかけて読みます。

江戸の風情も好きですが、季節によって、登場する食べ物が楽しいのです。
今の世のように、日本にいながらにして外国の、あらゆる料理が食べられるというバライエティーはありません。
この小説は連載されていたもので、季節を巡るものですから、まとめられた話を十も読めば、一年が終わります。
それでもそれだけの話に、季節の野菜や漬物、いい酒粕の出回る限られた時期、新蕎麦が出た、などという話があり、食欲がそそられます。

新蕎麦が出回るときには、長助親分が必ず、かわせみに挽いたばかりの蕎麦粉をとどけて、東吾さんが蕎麦がきを味わっておいでです。
わたしもおすそ分けしていただいたような気になって、時々いただいています。

地元にある自然食品のお店には、ちゃんとコロラド州で穫れるオーガニックの蕎麦粉があります。粉を見れば頼りないほど白いのですが、熱湯で練ると、しっかりした蕎麦の色。
蕎麦猪口に入れて、熱湯で練ります。
ほんとうは、それでできあがり。
つゆと薬味でいただくところですが、わたしはそれだけではその食感が苦手で、30秒電子レンジで加熱してから、いただいています。

わさびを利かせたのが好きです。
夜が更けて、胃に負担のないおやつが欲しいときに、いいです。
グルテンフリーのおやつとしても。
”御宿かわせみ”は 二十五巻からあとも、どんどん出版されています。
機会があれば揃えたい本です。
数年前に帰国した広美さんの置き土産。
何度も読み返しています。
何も読みたいものがなくなると、このシリーズを一巻から読み始めて、飽きずにわたしが持っている最終巻まで何日かかけて読みます。

江戸の風情も好きですが、季節によって、登場する食べ物が楽しいのです。
今の世のように、日本にいながらにして外国の、あらゆる料理が食べられるというバライエティーはありません。
この小説は連載されていたもので、季節を巡るものですから、まとめられた話を十も読めば、一年が終わります。
それでもそれだけの話に、季節の野菜や漬物、いい酒粕の出回る限られた時期、新蕎麦が出た、などという話があり、食欲がそそられます。

新蕎麦が出回るときには、長助親分が必ず、かわせみに挽いたばかりの蕎麦粉をとどけて、東吾さんが蕎麦がきを味わっておいでです。
わたしもおすそ分けしていただいたような気になって、時々いただいています。

地元にある自然食品のお店には、ちゃんとコロラド州で穫れるオーガニックの蕎麦粉があります。粉を見れば頼りないほど白いのですが、熱湯で練ると、しっかりした蕎麦の色。
蕎麦猪口に入れて、熱湯で練ります。
ほんとうは、それでできあがり。
つゆと薬味でいただくところですが、わたしはそれだけではその食感が苦手で、30秒電子レンジで加熱してから、いただいています。

わさびを利かせたのが好きです。
夜が更けて、胃に負担のないおやつが欲しいときに、いいです。
グルテンフリーのおやつとしても。
”御宿かわせみ”は 二十五巻からあとも、どんどん出版されています。
機会があれば揃えたい本です。
by ymomen
| 2007-03-24 09:43
| 食
|
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Comments(12)
江戸の時代小説は私も大好きです。平岩弓枝さん、御大山本周五郎、池波正太郎、藤沢周平、、、江戸の活き活きとした様や旬ということ、人と人の助け合い、ぐいぐいと引き込まれるように読んでいます。
ちょっと新しい作家さん(新しくもないのですが)宇江佐真理さんも、粋な江戸弁や江戸の食べ物、人情、素敵なお話を書かれています。機会がおありになったら是非、、、
蕎麦がきは父の好物で、よく食べていました。
神田の藪蕎麦で、ちょっと小粋に出してくれます。
ちょっと新しい作家さん(新しくもないのですが)宇江佐真理さんも、粋な江戸弁や江戸の食べ物、人情、素敵なお話を書かれています。機会がおありになったら是非、、、
蕎麦がきは父の好物で、よく食べていました。
神田の藪蕎麦で、ちょっと小粋に出してくれます。
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morimamanさん、
わたしも好きなんです。
藤沢周平さんは特に。
宮部みゆきさんも。
宇江佐真理さんは存じません。
いつかぜひ、拝読します。
神田の藪蕎麦は伺ったことがありません。
どんなふうに供するものなのか、とても興味があります。
そもそも外で、蕎麦がきをいただいたことがないのです。
わたしも好きなんです。
藤沢周平さんは特に。
宮部みゆきさんも。
宇江佐真理さんは存じません。
いつかぜひ、拝読します。
神田の藪蕎麦は伺ったことがありません。
どんなふうに供するものなのか、とても興味があります。
そもそも外で、蕎麦がきをいただいたことがないのです。
そばがき、大好きです!!!
お蕎麦屋さんに行くと、絶対に注文しちゃいます。
お店によって、全然違うので面白いですよ。
そばがき+そば湯の組み合わせが大好き。
でも、自分の家でグルグルっと作るのも、また素朴で美味しいんですよねぇ。
お蕎麦屋さんに行くと、絶対に注文しちゃいます。
お店によって、全然違うので面白いですよ。
そばがき+そば湯の組み合わせが大好き。
でも、自分の家でグルグルっと作るのも、また素朴で美味しいんですよねぇ。
御宿かわせみ、私も大好きなお話です・・・
途中まで持っていたのですが、日本を離れる時、持っていけないだろうと思い売ってしまいました。今になってとても後悔しています。
日本にいるときはTVシリーズも欠かさず見ていました。
懐かしいです。
蕎麦がき美味しそうですね・・・
そういえば池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」も大好きだったのですが、こちらも手放してしまいました。鬼平のお話の中にもよく蕎麦がきが出てきていたのですよ。懐かしいです。
途中まで持っていたのですが、日本を離れる時、持っていけないだろうと思い売ってしまいました。今になってとても後悔しています。
日本にいるときはTVシリーズも欠かさず見ていました。
懐かしいです。
蕎麦がき美味しそうですね・・・
そういえば池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」も大好きだったのですが、こちらも手放してしまいました。鬼平のお話の中にもよく蕎麦がきが出てきていたのですよ。懐かしいです。
saoriさん、
わー、勿体ない。
でも、saoriさんってば、お若いのに、けっこう渋いご趣味でいらっしゃる(笑)。
”鬼平犯科長帳”も広美さん(置き土産くれたひと)が持ってたのだけど、ほかのひとの手に渡ってしまったのです。
食べ物の登場する話が大好きです。
わー、勿体ない。
でも、saoriさんってば、お若いのに、けっこう渋いご趣味でいらっしゃる(笑)。
”鬼平犯科長帳”も広美さん(置き土産くれたひと)が持ってたのだけど、ほかのひとの手に渡ってしまったのです。
食べ物の登場する話が大好きです。
なくなった義兄は「鬼平犯科帳」ファンで、時代劇のストーリーの中に
出てくる料理の話が載っている立派な装丁本を持っていて、闘病中に
私が手伝いに行ってた頃『今日はどんな物が食べたい?』
と聞くと『今日は池波正太郎の本に載ってる○○○が食べたい』と言うので真に受けた私は真剣に江戸時代の料理の作り方を想像した記憶があります。
「剣客商売」にも季節折々の食事の風景が描かれていて楽しいですね。
つい最近池波正太郎と親しかった人3人が正太郎の料理に関する思い出を書いたエッセイを読みました。確かタイトルは「食卓の風景」?
そして私も今平岩弓枝に凝っていて「お夏清十郎」を昨日読み終えました。
ここ数年目が疲れるようになって遠ざかっていましたが読書はクセになりますね。
出てくる料理の話が載っている立派な装丁本を持っていて、闘病中に
私が手伝いに行ってた頃『今日はどんな物が食べたい?』
と聞くと『今日は池波正太郎の本に載ってる○○○が食べたい』と言うので真に受けた私は真剣に江戸時代の料理の作り方を想像した記憶があります。
「剣客商売」にも季節折々の食事の風景が描かれていて楽しいですね。
つい最近池波正太郎と親しかった人3人が正太郎の料理に関する思い出を書いたエッセイを読みました。確かタイトルは「食卓の風景」?
そして私も今平岩弓枝に凝っていて「お夏清十郎」を昨日読み終えました。
ここ数年目が疲れるようになって遠ざかっていましたが読書はクセになりますね。
suzieさん、
あ、その本。
”食卓の風景”、読んでみたいと思っている本です。
suzieさんのお料理は丁寧だから、さぞおいしくできるでしょうね。
お義兄さんもそういうsuizieさんだから、そんなことをおっしゃったのだろうと思います。
あ、その本。
”食卓の風景”、読んでみたいと思っている本です。
suzieさんのお料理は丁寧だから、さぞおいしくできるでしょうね。
お義兄さんもそういうsuizieさんだから、そんなことをおっしゃったのだろうと思います。
うちにも御宿かわせみ在ります。父も母も読んでいて、その後はるいさんの子供たちのお話ですね。。。。テレビドラマもNHKでやっていましたね。
藤沢周平も池波正太郎も好きです。池波正太郎は本の中に出てくる料理がいつもおいしそうです。このあたりの本読んでると日本人の持つ一途なところやひたむきさなど日本の元来持つすばらしいところ呼び覚ましてくれるような気がします。
藤沢周平も池波正太郎も好きです。池波正太郎は本の中に出てくる料理がいつもおいしそうです。このあたりの本読んでると日本人の持つ一途なところやひたむきさなど日本の元来持つすばらしいところ呼び覚ましてくれるような気がします。
こんたさん、
るいさんのこどもの話からは、全然読んでもいないし、観てもいないのです。
やっぱり、観たいし、読みたいなー。
若かったころは、時代ものを読む気はしなかったし、退屈なものだと思っていたけど、興味が変わってきました。
また読んでいない、読みたい本がたくさんリストアップされてきて、困ります(笑)
るいさんのこどもの話からは、全然読んでもいないし、観てもいないのです。
やっぱり、観たいし、読みたいなー。
若かったころは、時代ものを読む気はしなかったし、退屈なものだと思っていたけど、興味が変わってきました。
また読んでいない、読みたい本がたくさんリストアップされてきて、困ります(笑)

