2026年 01月 12日
Dark Purple Montale |
チークという木材は、英語でTeak.
マホガニー、ブラック・ウオルナッツと並んで、世界三大銘木と言われる。
チークの木には油分が多く含まれていて、切られて年月を経るにつけ、その香りが熟成していく。
この香水は、この香りが主役ともいえるだろう。
トップ・ミドルノートは、フルーツとフローラルだが、ベースの麝香やチークがあってこそ、それらが際立つ。
寒い季節にあう。
熟した果実と咲き誇る花が、香を焚くような煙に包まれている。
柔らかい温かいものに抱擁されているみたいな。
Montaleというブランドの香水はコンパクトでメタルのスプレー式で軽いのがいい。
ヘアスプレーみたいだから飛行機に乗るときは持っていけないのかな、と迷う。
トップノート
プラム
オレンジ
ミドル
薔薇
赤い実
パチュウリ
ゼラニウム
ベース
麝香
アンバー
チーク
熟成したチークは、沈香に似た芳香がある。
華やかなんだけど、くぐもって、ちょっといじけていて、そういう自分に、はっ、と気がついて慌てて背を伸ばして、これではいけない、とぶるぶるっと悪い”気”を振り払って、にかっと微笑んでみるひとのようだ。
今朝方、妙な夢を見た。
ブライアンがブラッド(二年前に他界した双子のかたわれ)のために開いた誕生日パーテイーで、どういうわけかブラッドはこどものままで、ブライアンは現実のまま。
パーテイーのことを知らせられなかったわたしは腹を立てているのに、誰もわたしの機嫌を取らない。
そこを去っても誰も追いかけてこない。
親族が囲むその座には小さな男の子の喜ぶ玩具の贈り物がテーブルのあちこちに開けられていた。
目が覚めて、若いころ、こんなふうに臍を曲げたことがあった、と思い出した。
あのとき、そんなわたしを夫が慌てて追って機嫌をとった。
夫がそうすることをわかっていて、自分はそういう行動をとったのだ。
ブラッドの誕生日は、ブライアンの誕生日でもあるのに、ブライアンは自分のことなんてどうでもよくて、ひたすらブラッドを喜ばせたいのだ。
わたしがよばれなかったといってひねくれてどうする。
わざわざよばれなかったのではなんてこと、わかっている。
そんな仲ではない。
大世帯だからなにをするにも伝達法でわらわらと行動する傾向があるのは常じゃないか。
そんな夢のなかの自分が滑稽だ。
まだ自分にはそんな性格がのこっているのかしら。
現実じゃなくてよかった。
by ymomen
| 2026-01-12 02:45
| 香り
|
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Comments(2)
momenさん、おはようございます。
この間 絵の具で使いたい色を作るのに何色と何色をどんな分量で調合すればいいのかとか考えていたのですが、香水の場合はノートを意識して色んな精油をブレンドしないといけないとなると かなり複雑で専門知識が必要なんでしょうね。
夢って、起きた時になんであんな夢みたんだろう?とかどっぷり疲れたりとか、意味がわからなかったりというのもありますよね。あと、現実味がありすぎてしばらく覚えていたり、夢を見たはずだけどどんな内容だっけ?とか思い出せないものも。すごく不思議です。
この間 絵の具で使いたい色を作るのに何色と何色をどんな分量で調合すればいいのかとか考えていたのですが、香水の場合はノートを意識して色んな精油をブレンドしないといけないとなると かなり複雑で専門知識が必要なんでしょうね。
夢って、起きた時になんであんな夢みたんだろう?とかどっぷり疲れたりとか、意味がわからなかったりというのもありますよね。あと、現実味がありすぎてしばらく覚えていたり、夢を見たはずだけどどんな内容だっけ?とか思い出せないものも。すごく不思議です。
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> Ziggyusさん
おはようございます。
ノートにも相性があって、好きなノートを無暗に合わせればいいというものでもなく。
今度また生まれてきたら、香水の調合士になりたいです。
夢とは不思議なものです。
発熱すると必ず同じ夢を見るというのもどういうことなのか。
たまに昼寝するととんでもなくトリップするくらい面白いものを見たり。
追っかけられる夢とか、ストンと底なしに落ちてその衝撃まであるとか。
ひとが想像する生き物でなければ夢を見ないのでしょうか。
おはようございます。
ノートにも相性があって、好きなノートを無暗に合わせればいいというものでもなく。
今度また生まれてきたら、香水の調合士になりたいです。
夢とは不思議なものです。
発熱すると必ず同じ夢を見るというのもどういうことなのか。
たまに昼寝するととんでもなくトリップするくらい面白いものを見たり。
追っかけられる夢とか、ストンと底なしに落ちてその衝撃まであるとか。
ひとが想像する生き物でなければ夢を見ないのでしょうか。



