2024年 08月 24日
万年筆のインクの詰め替え・コンバーターは要らない |
書写を続けている。
万年筆の書き心地に慣れたら、ほかのペンではものたりない。
黒や紺のカートリッジは安価だが、珍しい色を欲しいなら、高価なものだ。
インクをカートリッジで選ぶよりも、壺入りインクのほうが選択肢があるし、割安であるが、コンバーターの操作が難しいものもある。
ピストン式では、思うようにインクが吸えない。
ペン先をインク壺に浸すということにも抵抗がある。
太い針付きの注射器でインクを吸い上げ、空のカートリッジに詰めて使うことを覚えた。
日本のパイロット、セイラ―社の製品しか知らないが、カートリッジ容器は非常に頑丈にできているから、なんども使えそうである。
ただ、インクを8分目までしか詰めないこと。
インクの量がすぎると、本体(ペン先)に差し込むときにインクがこぼれる恐れがある。
インクそのもの色にこだわるのなら、空になったカートリッジを洗って逆さにし、よく乾かしてからインクを詰めること。
水滴が残っていると、インクが薄まる。
カートリッジの口を常に上に向けてインクを注入、本体に差し込むことは述べるまでもない。
ペンの製造元によって使えるコンバーター、カートリッジが違うので、この方法ならば、とりあえずひとつ合うカートリッジがあれば、あとは好きなインクを詰められる。
黒、紺、茶、紫を所有している。
それらの間である程度の色が混じるのもおもしろいので、わたしはそのたびにカートリッジを洗わない。
カートリッジにインクを注入するときに、意図的に複数のインクを混ぜることもある。
紫や茶に数滴黒を加えるなど。
by ymomen
| 2024-08-24 00:54
| 暮らし
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Comments(10)
香水の調合の様ですね〜!
注射器、私も持ってますね。
紙と紙の間の空気を抜くのに使ったり。。。
持ってると安心道具ですね。
注射器、私も持ってますね。
紙と紙の間の空気を抜くのに使ったり。。。
持ってると安心道具ですね。
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Momenさん、こんにちは!
なんて素敵な色のインク。 ガーネットとルビーを足したような。。。私、文房具が大好きで文房具屋さんには何時間見て回っても飽きません。特に日本の文房具屋さんは。。。
万年筆大好きなのに、使っているとよく中指あたりにインクが付いてしまうことが多くてさっぱり使わなくなりました。もしかしてカートリッジがしっかり差し込まれていなかったのでしょうか? 一時期、カリグラフィーにあこがれて本やら練習帳やらを買い込んだりしたんですけどね。 歳とともに字まで雑になってきたように思えます。
なんて素敵な色のインク。 ガーネットとルビーを足したような。。。私、文房具が大好きで文房具屋さんには何時間見て回っても飽きません。特に日本の文房具屋さんは。。。
万年筆大好きなのに、使っているとよく中指あたりにインクが付いてしまうことが多くてさっぱり使わなくなりました。もしかしてカートリッジがしっかり差し込まれていなかったのでしょうか? 一時期、カリグラフィーにあこがれて本やら練習帳やらを買い込んだりしたんですけどね。 歳とともに字まで雑になってきたように思えます。
なるほど、空になったカートリッジに詰めるなんて、思いつきませんでした。少しずつ混ざったり、前もおっしゃってたように自分で混ぜたりっていうのも素敵だわ~。
今日、たまたまいつも拝見している方のブログで、その地域限定のインクがあるのを知りました。ネーミングもなかなか素敵。いつか実店舗に行って各色ごっそり買い占めてみたい(笑)。
今日、たまたまいつも拝見している方のブログで、その地域限定のインクがあるのを知りました。ネーミングもなかなか素敵。いつか実店舗に行って各色ごっそり買い占めてみたい(笑)。
あけみさん
パイロット社のKakunoの極細のペン先のもの、同社のおなじく極細ペン先の透明母体で尾が細くすぼまっているもの(上写真に写っている)はどちらも安価ですが、わたしはいまのところいちばん好きです(過去の投稿ですでに読んでくださっていたらごめんなさい)。
ペンを買うとカートリッジがひとつはついてくるので、あとはお好きなインクを冒険なさるといいですよ。
文字を書くのって、おもしろいものです。
パイロット社のKakunoの極細のペン先のもの、同社のおなじく極細ペン先の透明母体で尾が細くすぼまっているもの(上写真に写っている)はどちらも安価ですが、わたしはいまのところいちばん好きです(過去の投稿ですでに読んでくださっていたらごめんなさい)。
ペンを買うとカートリッジがひとつはついてくるので、あとはお好きなインクを冒険なさるといいですよ。
文字を書くのって、おもしろいものです。
ziggyさん
おはようございます。
中指にインクがつくのは、おっしゃるようにカートリッジの差し込みが緩いのかもしれないですね。
書写を始めたとき、まず英文の練習帳のようなものを利用しました。英語の筆記体にもいくつかのスタイルがあるようですが、中学生のときに習った基礎がほとんどあっているのに、永年の間に自分流に書いていているアルファベットもありました。
結局は自分流でいいのでしょうが、中学1年生の気持ちにもどって習いなおすというのもまた良い経験でした。
文字もインク、ペン先、紙で表情が変わるのがおもしろいです。
おはようございます。
中指にインクがつくのは、おっしゃるようにカートリッジの差し込みが緩いのかもしれないですね。
書写を始めたとき、まず英文の練習帳のようなものを利用しました。英語の筆記体にもいくつかのスタイルがあるようですが、中学生のときに習った基礎がほとんどあっているのに、永年の間に自分流に書いていているアルファベットもありました。
結局は自分流でいいのでしょうが、中学1年生の気持ちにもどって習いなおすというのもまた良い経験でした。
文字もインク、ペン先、紙で表情が変わるのがおもしろいです。
ななみんさん
地域限定の色、というのもおもしろいですね。
以前、MUJIのゲルペンに、日本の伝統色シリーズがありました。
こちらの日本領事館から、同じテーマのクレヨンのセットをいただいたこともあります。
小豆色、芥子色、藍など昔から日本の自然のなかにある染色で、いまもわたしが好む色ばかりです。
欲に任せてほしい色を買い込むわけにはいかないので、手持ちのインクで好みの色を作ろうという目論見です。
そういえば、ヨーロッパの伝統色というスタンプのインクのセットを買ったことがありますが。
期待はずれでがっかりしました。
製造元がある量産国で、あちらのひとがそういう製品名でいいかげんに調色して、そういう名前をつけたのにまんまと乗りました。
そういう自分も愚かなんですが、悔しいので、使用時に手持ちのインクをスタンプ台に数滴おとして色調整するのもありかなあ、といま思いつきました。
地域限定の色、というのもおもしろいですね。
以前、MUJIのゲルペンに、日本の伝統色シリーズがありました。
こちらの日本領事館から、同じテーマのクレヨンのセットをいただいたこともあります。
小豆色、芥子色、藍など昔から日本の自然のなかにある染色で、いまもわたしが好む色ばかりです。
欲に任せてほしい色を買い込むわけにはいかないので、手持ちのインクで好みの色を作ろうという目論見です。
そういえば、ヨーロッパの伝統色というスタンプのインクのセットを買ったことがありますが。
期待はずれでがっかりしました。
製造元がある量産国で、あちらのひとがそういう製品名でいいかげんに調色して、そういう名前をつけたのにまんまと乗りました。
そういう自分も愚かなんですが、悔しいので、使用時に手持ちのインクをスタンプ台に数滴おとして色調整するのもありかなあ、といま思いつきました。


