2024年 08月 15日
雹 |
きのう午後、雹を伴う暴風雨に襲われた。
遠雷が唸っていても、それだけのことで、雨は申し訳程度にしか降らないこともあるから、水を撒いたばかりであった。
劇場照明を落としたように空が暗転した。
20分ほどのことであったろうか。
もっと長引いたような気もするし、案外短かったのかもしれないが、嵐が過ぎたあとの庭にはいくつもの大きな枝や無数の葉が叩き落されていて、それからも風雨は続き、数時間の停電に及んだ。
雨と雹が激しく屋根や窓を叩いた。
電力が戻った6時ごろには、また空が明るくなった。
嵐の残骸を地上にばらまいて、とぼけている。
フロリダなどに住んでいれば、台風の災害はしょっちゅうで、家が浸水するとか避難せざると得ないとかいう事態に陥ることを考えれば、こんなことは滅多に起こらないことに感謝すべきである。
自然現象ではあるが、日本ではお盆にあたるから、参りに帰国しない娘に両親があの世で号泣しているのではないかとも思った。
そんな親ではないとわかっているが、両親のそれぞれの初盆に帰国しなかった自分の罪を憂える。
空の向こうから、わたしを見守ってくれているに違いないのだ。
剥がされた樹の皮までもあちこちに散っている。
ダウンタウンでの用事から帰宅したところだが、途中でもダウンタウンでもあちこちが荒らされていた。
大木が根っこからすっぽり抜けているのもある。
天が怒りに怒ったみたいだ。
自分勝手な人間を怒っているのだろうか。
出かける前に夫といくらか片づけたが、帰宅するとすっかりきれいになっていた。
芝刈に来たライアンが気を利かせて掃除してくれたのだ。
なんといういい青年だろう。
数日ジェレマイヤを見ない。
庭蛇も見ない。
安全なところに隠れていて無事でいてくれるといい。
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Netflixで”Tokyo Swindlers・地面師"を観た。
極悪非道。
こんなことが現実にあるか。
部分的にはあるのだろうか。
人間がいちばん恐ろしい。
by ymomen
| 2024-08-15 03:39
| アメリカの季節 夏
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