2024年 03月 14日
おかえり |
あきらは先週金曜日から春休みに入った。
休みに入ったのを待ちかねて帰ってくるだろうと楽しみにしていたのは、夫。
試験や課題から解放されて、ちょっと友達とのんびり遊びたいという気持ちもあるだろうし、とたった一週間の休みだから、帰ってこないならそれでもいい、とゆるく思っていたのは、わたし。
まだ帰ってこないのか、と夫が焦れているから、電話してみれば、と促すと、前の電話は自分からしたんだから、あきらからかけてくるべきだ、とこどもの交際のようなことを言うからおかしい。
ほうっておいたら、月曜日の夜にあきらから電話があって、翌日帰ると報告。
皮肉でなく、無理に帰ってこなくてもいいのよ、と伝えたかったけれど、夫が傍にいたから、気をつけてね、と言って切った。
昨夜帰ってきた。
わたしたちのことを疎ましいというのではなくて、休みのたびに、それが短期のものであればなおのこと、帰省しないで、友人同士でつるみたいというのも自然だろう。
夫が若かったころ、それほど両親と近しい関係だったのかというと、そうでもなく、だからこそ、自分はそういう関係を望んでいるらしい。
うまく子離れできるかという懸念をずっと抱いてきたわたしは、互いのそういう変化を意識している。
あきらの滞在が長くなるにつけ、わたしもかまわなければいいのに、食事だのなんだのと世話を焼くので、それにちょっと疲れてもう大学に戻れば、なんて思うと同時に、しめしめ、これでいいのだ、こうして子離れしてくものなんだ、と自分を嗤っている。
帰りついて何を食べたい、とあらかじめ訊いたらカルボナーラというので、厚切りベーコンを解凍しておいた。
夫と夕食を6時にはすませて、そのときにあとでまたあきらと食べるか尋ねたら、そんな遅くには食べないと言っていたけど、やっぱりあきらと並んで食べていた。
10時近くなっていた。
そうなの、帰ってくるの、と冷めた調子で応えたわたしも、実はあきらの好物の苺のチョコレートがけを作っておいた。
シカゴが実家のルームメイトは、友人とふたりでユタ州あたりへドライブに行ったそうだ。
一緒に行けばよかったのに、と言いかけて、夫がそこにいたので言わなかった。
by ymomen
| 2024-03-14 01:16
| こども
|
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Comments(4)
分かります、分かります。
私もあんまり強要しないようにしています。
自分が実家に帰るのが苦痛だったので。
うちは割とあっさりしている方かな、と思います。
来るものは拒まず、来ないものはそれでよし、みたいな。
親と子は、温度感が違って当たり前だと思うし、
子供が親の方ばっかり向いているのは不自然ですしね。
夫婦二人用の狭い集合住宅なので、子供の滞在も3日ぐらいが限界です(笑)。
私もあんまり強要しないようにしています。
自分が実家に帰るのが苦痛だったので。
うちは割とあっさりしている方かな、と思います。
来るものは拒まず、来ないものはそれでよし、みたいな。
親と子は、温度感が違って当たり前だと思うし、
子供が親の方ばっかり向いているのは不自然ですしね。
夫婦二人用の狭い集合住宅なので、子供の滞在も3日ぐらいが限界です(笑)。
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こんばんは。
もめんさんのお気持ち良~く分かります。
我が家も11月と2月息子が帰ってきました。
来ると世話を焼きたくなってしまう自分。
あれもこれも食べさせたくなってしまう自分にあきれてしまったり。
でも帰る時はやっぱり寂しいですね。
私は今母の事で忙しくしてるからすぐに元の暮らしに戻りますけど、これがなかったらもっとしんみりしてしまうのかな~と。
苺のチョコ掛けかわいいし美味しいでしょうね。
もめんさんのお気持ち良~く分かります。
我が家も11月と2月息子が帰ってきました。
来ると世話を焼きたくなってしまう自分。
あれもこれも食べさせたくなってしまう自分にあきれてしまったり。
でも帰る時はやっぱり寂しいですね。
私は今母の事で忙しくしてるからすぐに元の暮らしに戻りますけど、これがなかったらもっとしんみりしてしまうのかな~と。
苺のチョコ掛けかわいいし美味しいでしょうね。
ななみんさん
わたしもななみんさんと実家への思いは同じでした。
だからこそ、こどもたちにとっての実家をそういう存在にしたくないです。
帰りたいから、帰るところ、という存在にしておきたい。
帰ってこなきゃいけないという義務感で帰ってくるのではなく。
行きたいところにどんどん行っておいで、見たいこと、したいことに夢中になって、その合間にときどき帰ってくればいい。
わたしもななみんさんと実家への思いは同じでした。
だからこそ、こどもたちにとっての実家をそういう存在にしたくないです。
帰りたいから、帰るところ、という存在にしておきたい。
帰ってこなきゃいけないという義務感で帰ってくるのではなく。
行きたいところにどんどん行っておいで、見たいこと、したいことに夢中になって、その合間にときどき帰ってくればいい。
hanamomoさん
息子さんが帰省なさったときの記事を拝読したとき、わたしもまた共感しました。
心づくしのお膳と日々お母様の孝行をなさるHanamomoさんに息子さんは感慨なさったことでしょう。
帰る、と報告があるとたん、まるで恋人を待つようにうれしいのだけど、わたしはなるべくあんまり浮かれていないふりをしています。
日に何度、何を食べたいの、と訊いているか 笑。
こどもたちを想って寂しがってばかりいると、こどもたちに心配をかけるので、わたしはわたしで楽しく元気にやっている、と安心して自分の人生を進められるようにいなければ、と思います。
息子さんが帰省なさったときの記事を拝読したとき、わたしもまた共感しました。
心づくしのお膳と日々お母様の孝行をなさるHanamomoさんに息子さんは感慨なさったことでしょう。
帰る、と報告があるとたん、まるで恋人を待つようにうれしいのだけど、わたしはなるべくあんまり浮かれていないふりをしています。
日に何度、何を食べたいの、と訊いているか 笑。
こどもたちを想って寂しがってばかりいると、こどもたちに心配をかけるので、わたしはわたしで楽しく元気にやっている、と安心して自分の人生を進められるようにいなければ、と思います。


