2023年 07月 14日
赤い実を食べた・スグリ |
赤スグリが実っている。
この家に越してきてすぐに植えて、放ったらかしにしているが、年々少しづつ大きくなって、毎年忠実に実をつける。
ほんの小さな実でとびきり酸っぱいから、実が生ったからと言って、さくらんぼを収穫してほおばるというようなものでもない。
実が小さいうえ、中に小さなタネもあって、わたしは一緒に嚙み砕いて食べる。
これをジャムにするのに、ひとつひとつ竹串のようなものでタネを取り去る作業をしている工程を雑誌で読んだことがある。
甘味は薄いが、風味が凝縮されている。
あきらが高校を卒業した夏、ひとをもてなしたもののなかに、数種の果物食べやすく切り、赤スグリを散らした一品を用意した。
リックの父親のマットが、赤スグリの風味の濃さに感心して、しきりにこの小さな果実を誉めてくれて、女友だちの誰もが口に出さなかったのに、こんなことに気がついてくれたということが嬉しかった。
半透明に赤く輝いて房を成す姿が美しい。
自然界には美しいものがたくさんある。
赤い目をした鳥は、赤い実を食べるから、という歌。
北原白秋の作詞。
赤スグリは熟すると、傷みが早い。
収穫に手を取るということもあるだろうし、一般には需要も少なかろう。
菓子職人にはこれほど喜ばれる”飾り”は、ほかにないのではないか。
季節が巡るたび、実る。
冷凍、乾燥保存できるものはそうしても、次の実りの季節がやってきても食べきれないということもある。
自分が時の巡りに追いつけていけないようだ。
メリーゴーランドの外側に走る馬が、内側の馬に追いつけないように。
*********
Sub Zeroのリペアの見積額、3,275.26USD
現換算レートの日本円で、45万円ちょっと。
冷凍庫リペアにそんな金額。
それじゃお願いします、
なんて気軽に頼めない金額。
新しいのを買い換えるとしたら、その3倍額で、新機種のサイズが変わり、高さが違うのでカスタムの棚を変えなければならない。そろいの冷蔵庫も揃わなくてはおかしいということになる。
双方の扉のパネルを古いものから剥がして張り付けるのも依頼しなければならない。
by ymomen
| 2023-07-14 01:01
| ガーデニング
|
Trackback
|
Comments(0)



