2023年 01月 28日
ランチ風味せんべい/クラッカー |
珍しいレシピに出会うことがある。
卵もバターも使わない、マヨネーズで作るチョコレートケーキを知ったときもそうだった。
アリスンのところで口にしたクラッカーも珍しい。
どこにでも売られている一口サイズのクラッカーに、カノーラオイルとランチドレッシングのシーズニングとガーリックソルトを混ぜて放っておくだけらしい。
オーブンで焼かなくていいの、と何度も念を押して聞いたけど、焼かなくてそのままだと言う。
小麦を避けているのに、あとをひくおいしさで、お土産にも持ち帰って、本を読みながら全部食べてしまった。
アメリカ産のあんまりおいしくない玄米せんべいがあるから、それでアリソンのクラッカーの真似をしてみた。
玄米でできているのも、申し訳程度でも海苔がついているのもいいけど、ほとんど味がないからもてあましていた。
せんべいとしてではなく、ディップに添える目的で作ったものかもしれない。
玄米せんべいに、アボカドオイル、ランチドレッシングのシーズニング、ガーリックソルト、レッドペッパーをジップロックに入れてまんべんにオイルもシーズニングもいきとどくようにした。
焼かなくていいとさんざん言われたけど、エアフライヤーで15分低温で焼いた。
こういう時もエアフライヤーは大げさにならなくていい。
焼いたのは正解で、香ばしいのはもちろん、せんべいも軽くさくさくになっていた。
これにナッツを合わせて、大好物の柿の種もどきにした。
このミックス・ナッツは、炒った枝豆、山葵エンドウ、アーモンド、カシューナッツをブレンドしたもので、小袋を車にもストックしておいて、ジムのあと、空腹ががまんできないときに開ける。
アメリカ人って、とステレオタイプには言えないけれど、固定観念がない、発想が自由、何でもあり、というのか、ときどき聞き間違えたかと慌てるようなレシピを習うことがある。
天才と呼ばれるひとがアメリカには多いというのは、そういうことかもしれないと、飛躍しているようでも、そう思うことがある。
ゼリーミックスと餅粉で作るジェロ餅もそうだった。
わたしにとっておやつというと、醤油が香ばしい固焼きせんべいと熱い番茶に勝るものはない。
パウダー状の醬油というのが売られているらしいから、米からできた甘くないシリアル, Rice Chexにこれと少しのオイル、チリペッパーをまぶしたのを低温でローストしたら、おいしいあられになるのではないか。
近ぢか試そう。
もともとのクラッカーのレシピは↓
by ymomen
| 2023-01-28 07:03
| 食
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