2022年 11月 14日
スタンプ |
ともだちに、スタンプを収集していると言ったら、今度はバードウオッチングしてるなんて言い出すんじゃない、と笑われて、そういえば、お祖父さんが収集してたのがあるけど欲しい?と聞かれて、欲しい欲しい、と応えた。
でもそのともだちもわたしより若いけど、うんと若くはないから、彼女のお祖父さんが集めたなんて、珍しい、ゴムが劣化してるかもね、と問うたら、一緒に食事していた彼女はもぐもぐしていた口も、フォークを持っていた手も動かなくなって、そしてまた笑った。
なーんだ、切手じゃなくって、ハンコなんだ。
それで、彼女は切手集めやバードウオッチングは初老のひとの趣味というふうにわたしをからかったのだと気がついた。
よその英語圏では知らないが、アメリカでスタンプというと、切手でも、ハンコでもある。
こどもと遊んだ用具を整理していたら、おびただしい数のクレヨンやら、色鉛筆やら、インクが乾いてしまったマーカーのなかから、ハンコも出てきた。くまのプーさんのシリーズのもので、クリストファー・ロビンとプーが背中合わせに座っているのが気に入っていた。アルファベットもどのレターも無くさず揃っていて、ぼろぼろになったオリジナルの箱から缶に移した。ゴム判にスポンジのようなものを張り付けている安物だけど、いとおしい。
いまはどんなのが売られているかとオンラインで検索したら、和紙テープと同じく、いろいろあっておもしろい。
あらゆるものは進化して、新しいものに疎いわたしは、そういうものを発見して興奮している。
透明シートのようなハンコは、アクリルの厚みのある板にくっつけて使う。
凸版状のゴムの部分だけ売っているのは、それに合わせてスポンジの板を切り取り接着しハンコにしたり、アクリルの板に接着テープを張って使い、使わないときはフィルムを張っておけばべたべたしないですむという方法もある。ハンコも欲しくなると数がかさむから、シート状というのは、収納に都合がいい。
不思議の国のアリス、デヴィッド・ボウイ、バンクシーのこどもたち、など、好きなものがいろいろある。
インクもいろいろ。
黒と赤しか持っていなかったけれど、いまはあらゆる色がある。
スリフトショップで見かけるたびに、違う色を買っている。
同じスタンプを使っても、色が違うと印象が変わる。
色を移す紙によっても違う。
グラシン紙ではインクが滲んでデザインが鮮明にうつらない。
ハンコを押してから、色鉛筆やマーカーで彩るのもいい。
でもあんまり多くの色を使わないほうが好きだ。
by ymomen
| 2022-11-14 03:55
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