2016年 07月 08日
繕いをしながら。。。 |
みあが11時半に起きて、プールでのアルバイトの日だと慌てている。
出勤時刻は11時。
水着に着かえて、歯磨きする時間がないからガムを噛むというから、歯だけは磨かなきゃいけないと磨かせて、ふだんはロング・ボードに乗っていくのを車で送る。
小一時間して、お昼ごはんとスイカを持って行った。

ことしの花粉症はきついなあ。
どのアレルギーの薬を服用しても効かない。
みあの喘息がひどかったころ、専門医が複数の抗アレルギーの薬を処方していたのを真似て、数種の薬を服用しても効かない。
行きつけの店のキャッシャーが、わたしの前の客にアレルギーの話をしているのが気になって、あなたはどの薬を服用しているのかと尋ねたら、ケナログ(Kenalog)という注射を3か月おきにしてもらっていて、薬を飲む必要がなくなって爽快だというので、いいことを聞いたと、早速かかりつけの医師に診断の予約をした。
花粉症、悪化して、そのうち、のども痛くなって発熱もして、咳もひどくなって、これは風邪もひいてしまったんだろうと思っていたら、いざ医師の診察では、気管支炎になってるのはもちろんだけど、心配だから肺のレントゲンも撮ると言われて面食らった。
なんで早く来なかったのかと、やんわりなじられた。
同年代の肺癌患者がともだちにふたりいて、どちらも喫煙の経験がない。
もしや、と冗談まぎれに、肺癌ってこと、ありますか、と訊いたら、そうじゃないと確認したいからレントゲン撮りましょうと言われたのがきのうで、結果が悪ければ、きのうのうちに連絡があるはずだから、大丈夫らしい。
わたしの症状は、花粉症の段階ではなかったらしい。
Kenalogについては、わたしには勧めないと言われた。
ステロイドを注射すれば全身に行き渡り、後年腰の痛みを招く可能性があるという。
鼻腔に噴射する薬を日課にするほうが、問題のある局部をターゲットにするので理に適っているというのがこの医師の方針。
今回は2種類の抗生物質、吸入する薬(ネビュラーザー用)、インヘーラーを処方された。
こどもたちふたりも喘息持ちなので、インヘーラーは常時あちこちにある。
黒にんにくも常食してるのに、やっぱりわたし、体弱いですねえ。
長生きしたいと思わないけど、生きているうちにはある程度の健康は保ちたい。
医師の診断の際、一応、このごろ服用しているホメオパシーの薬を持参して、こういうのを服用していましたと言ったら、わたしの今の症状では効き目がないと言われた。
咳で眠れない夜、気管支炎に効く食べ物はパイナップルと知って、翌日買った。
食べているけど、効かない気がしていたのは、わたしの症状が悪化していたからか。

エプロンは毎日使う。
使わないときに限って洗いものをしていたらお腹のあたりが水しぶきで濡れたり、トマトソースがはねたりする。
いくつも持っていても、20年使っているものがほつれても、捨てられない性分。
両脇の部分とひもの結ぶあたりがほつれるので繕う。

台所で繕いものをしていると、外で道路を整える作業をするひとたちが見える。
ジムが業者を通してやっている仕事のひとつ。
見ていると、休みなく働いている人のなかに、ひとり、明らかに怠けているひとがいる。
ずっとただ立っていたかと思えば、その後、座り込んでいる。
ときたま働いている様子もあるけど、怠けているのがほとんどで、それでもまわりのひとは、そのひとに何か言っているようでもない。
みんな同じ報酬を受けるんだろうか。
まじめに働いているひとには侮辱じゃないか。
あんまり怠けているから、歩いていって、本人に名前を訊いて、あなたの怠けぶりを報告します、と迫りたいところだけれど、どこの世界でもこういうひとはいるんだし、わたしが関与することではない、と思いながら、やっぱり気になって外を眺めてしまう。

聴いているのは、マーヴィン・ゲイ。
彼の時代、アフリカ系アメリカ人の心の叫びは、いまのラップとは違って、わたしにも理解できる歌だった。
政治に関心を持つようになると、支持する信条を常に意識し、明らかにリベラルなあらゆるものが疎ましくなった。
自由を振りかざして節操を忘れる風潮に嫌気がさすのは、年頃のこどもがいるせいか。
そういう自身のせいで、しばらくマーヴィン・ゲイも聴かなかった。
いま聴いていると、せつない愛の唄が胸を突く。
この国に来て間もないころ、同じクラスのKくんは、Aというブラジル人の女の子に恋をしていて、その子はスイス人のGとつきあっていた。
あるとき、Kくんとなにかをしていて、マーヴィン・ゲイの”I want you"が流れていて、これって、片思いの唄なんだよね、という。
Kくんは好青年で、Aはきれいには違いないけどどこか崩れた感じのする子で、その彼のGも人気のある子ではなかった。
だれかを嫌いになると、態度があからさまにでるというわたしの子供じみた性格はそのころもあって、そのクラスを担当していた先生もそれを見て、くっくと笑っておられた。
”Yは(わたし)Gが話し出すと、とたんに不愉快な顔になる”
KくんはなんでわざわざAみたいな子を好きになって苦しんでいるのか、わたしにはわからなかった。
確かに人形のようにかわいらしい容姿は誰の目にもあきらかだけど、それだけじゃないか。
同性のわたしには意地悪いほどに見えることは、異性のKくんには問題にはならなかったんだろう。
KくんがAを見ている姿は、ただもうひたむきに好きというオーラで、かわいそうになった。
Kくん、どうしているだろうか。
いい奥さんと温かい家庭に恵まれたといい。
この唄を聴くとKくんを思い出す。
”きみが欲しい。
でもぼくのことも、きみが欲しいと思ってくれなきゃいやなんだ。
今はそうじゃなくても、きっといつか気持ちを変えさせる。
ひとりで好きというのじゃいやなんだ”
とせつなく唄う。
好きという感情は本人以外が変えられるものではない、好きになってほしいひとの努力ともあまり関係ないとわたしは冷めて思うのだけど、いくつかの”愛のうた”は理不尽に思えようとも、何度も聴きいる。それが報われないものであるほど・・・・・
出勤時刻は11時。
水着に着かえて、歯磨きする時間がないからガムを噛むというから、歯だけは磨かなきゃいけないと磨かせて、ふだんはロング・ボードに乗っていくのを車で送る。
小一時間して、お昼ごはんとスイカを持って行った。

ことしの花粉症はきついなあ。
どのアレルギーの薬を服用しても効かない。
みあの喘息がひどかったころ、専門医が複数の抗アレルギーの薬を処方していたのを真似て、数種の薬を服用しても効かない。
行きつけの店のキャッシャーが、わたしの前の客にアレルギーの話をしているのが気になって、あなたはどの薬を服用しているのかと尋ねたら、ケナログ(Kenalog)という注射を3か月おきにしてもらっていて、薬を飲む必要がなくなって爽快だというので、いいことを聞いたと、早速かかりつけの医師に診断の予約をした。
花粉症、悪化して、そのうち、のども痛くなって発熱もして、咳もひどくなって、これは風邪もひいてしまったんだろうと思っていたら、いざ医師の診察では、気管支炎になってるのはもちろんだけど、心配だから肺のレントゲンも撮ると言われて面食らった。
なんで早く来なかったのかと、やんわりなじられた。
同年代の肺癌患者がともだちにふたりいて、どちらも喫煙の経験がない。
もしや、と冗談まぎれに、肺癌ってこと、ありますか、と訊いたら、そうじゃないと確認したいからレントゲン撮りましょうと言われたのがきのうで、結果が悪ければ、きのうのうちに連絡があるはずだから、大丈夫らしい。
わたしの症状は、花粉症の段階ではなかったらしい。
Kenalogについては、わたしには勧めないと言われた。
ステロイドを注射すれば全身に行き渡り、後年腰の痛みを招く可能性があるという。
鼻腔に噴射する薬を日課にするほうが、問題のある局部をターゲットにするので理に適っているというのがこの医師の方針。
今回は2種類の抗生物質、吸入する薬(ネビュラーザー用)、インヘーラーを処方された。
こどもたちふたりも喘息持ちなので、インヘーラーは常時あちこちにある。
黒にんにくも常食してるのに、やっぱりわたし、体弱いですねえ。
長生きしたいと思わないけど、生きているうちにはある程度の健康は保ちたい。
医師の診断の際、一応、このごろ服用しているホメオパシーの薬を持参して、こういうのを服用していましたと言ったら、わたしの今の症状では効き目がないと言われた。
咳で眠れない夜、気管支炎に効く食べ物はパイナップルと知って、翌日買った。
食べているけど、効かない気がしていたのは、わたしの症状が悪化していたからか。

エプロンは毎日使う。
使わないときに限って洗いものをしていたらお腹のあたりが水しぶきで濡れたり、トマトソースがはねたりする。
いくつも持っていても、20年使っているものがほつれても、捨てられない性分。
両脇の部分とひもの結ぶあたりがほつれるので繕う。

台所で繕いものをしていると、外で道路を整える作業をするひとたちが見える。
ジムが業者を通してやっている仕事のひとつ。
見ていると、休みなく働いている人のなかに、ひとり、明らかに怠けているひとがいる。
ずっとただ立っていたかと思えば、その後、座り込んでいる。
ときたま働いている様子もあるけど、怠けているのがほとんどで、それでもまわりのひとは、そのひとに何か言っているようでもない。
みんな同じ報酬を受けるんだろうか。
まじめに働いているひとには侮辱じゃないか。
あんまり怠けているから、歩いていって、本人に名前を訊いて、あなたの怠けぶりを報告します、と迫りたいところだけれど、どこの世界でもこういうひとはいるんだし、わたしが関与することではない、と思いながら、やっぱり気になって外を眺めてしまう。

聴いているのは、マーヴィン・ゲイ。
彼の時代、アフリカ系アメリカ人の心の叫びは、いまのラップとは違って、わたしにも理解できる歌だった。
政治に関心を持つようになると、支持する信条を常に意識し、明らかにリベラルなあらゆるものが疎ましくなった。
自由を振りかざして節操を忘れる風潮に嫌気がさすのは、年頃のこどもがいるせいか。
そういう自身のせいで、しばらくマーヴィン・ゲイも聴かなかった。
いま聴いていると、せつない愛の唄が胸を突く。
この国に来て間もないころ、同じクラスのKくんは、Aというブラジル人の女の子に恋をしていて、その子はスイス人のGとつきあっていた。
あるとき、Kくんとなにかをしていて、マーヴィン・ゲイの”I want you"が流れていて、これって、片思いの唄なんだよね、という。
Kくんは好青年で、Aはきれいには違いないけどどこか崩れた感じのする子で、その彼のGも人気のある子ではなかった。
だれかを嫌いになると、態度があからさまにでるというわたしの子供じみた性格はそのころもあって、そのクラスを担当していた先生もそれを見て、くっくと笑っておられた。
”Yは(わたし)Gが話し出すと、とたんに不愉快な顔になる”
KくんはなんでわざわざAみたいな子を好きになって苦しんでいるのか、わたしにはわからなかった。
確かに人形のようにかわいらしい容姿は誰の目にもあきらかだけど、それだけじゃないか。
同性のわたしには意地悪いほどに見えることは、異性のKくんには問題にはならなかったんだろう。
KくんがAを見ている姿は、ただもうひたむきに好きというオーラで、かわいそうになった。
Kくん、どうしているだろうか。
いい奥さんと温かい家庭に恵まれたといい。
この唄を聴くとKくんを思い出す。
”きみが欲しい。
でもぼくのことも、きみが欲しいと思ってくれなきゃいやなんだ。
今はそうじゃなくても、きっといつか気持ちを変えさせる。
ひとりで好きというのじゃいやなんだ”
とせつなく唄う。
好きという感情は本人以外が変えられるものではない、好きになってほしいひとの努力ともあまり関係ないとわたしは冷めて思うのだけど、いくつかの”愛のうた”は理不尽に思えようとも、何度も聴きいる。それが報われないものであるほど・・・・・

by ymomen
| 2016-07-08 07:46
| 告白
|
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Comments(8)
もめんさん、こんにちは。
みあちゃんはアルバイト頑張ってますね。
私が一番最初にしたアルバイトはケーキ屋さんの売り子でした。懐かしいなあ。
今年は花粉症がひどかったということで、、、
日本のネットの記事で見たのですが、ヴァセリンを目、鼻、口の周りに薄く塗り、更に鼻腔内にも塗ると、かなり症状が緩和されるそうです。
つまり花粉が体内に入ってアレルギー反応を起こさないように、ヴァセリンが手前でキャッチしてくれる役割を果たしてくれるのだそうですよ。
息子が花粉症がひどいので、(薬を飲んでも、夕方には目が真っ赤になって腫れちゃうんです)それを読んで今年はヴァセリン+薬で併用していますが、かなり効いているようです。
目も腫れないし、くしゃみの回数も随分少なく、鼻水もあまり出ていないようです。
ぜひお試しください。ヴァセリンは以前もめんさんが自然のものだから体にも悪くないって教えてくださいましたよね。それからは家に常備しています^^
お大事になさってくださいませ。
みあちゃんはアルバイト頑張ってますね。
私が一番最初にしたアルバイトはケーキ屋さんの売り子でした。懐かしいなあ。
今年は花粉症がひどかったということで、、、
日本のネットの記事で見たのですが、ヴァセリンを目、鼻、口の周りに薄く塗り、更に鼻腔内にも塗ると、かなり症状が緩和されるそうです。
つまり花粉が体内に入ってアレルギー反応を起こさないように、ヴァセリンが手前でキャッチしてくれる役割を果たしてくれるのだそうですよ。
息子が花粉症がひどいので、(薬を飲んでも、夕方には目が真っ赤になって腫れちゃうんです)それを読んで今年はヴァセリン+薬で併用していますが、かなり効いているようです。
目も腫れないし、くしゃみの回数も随分少なく、鼻水もあまり出ていないようです。
ぜひお試しください。ヴァセリンは以前もめんさんが自然のものだから体にも悪くないって教えてくださいましたよね。それからは家に常備しています^^
お大事になさってくださいませ。
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saoriさん
ケーキ屋さんの売り子って、さおりさんらしいようです。
わたしの初めてのアルバイトは、実家が販売していた学研の学習・科学という月刊雑誌を配達することでした。
ヴァセリン、上手に利用されてますね。
わたしも真似てみます。
体内に花粉が入らないのが一番いいのですものね。
みあのアルバイトのクルーはもともと5人で始まったのだけど、事情で抜けていくひとがいて、みあの出番が増えたようです。
ケーキ屋さんの売り子って、さおりさんらしいようです。
わたしの初めてのアルバイトは、実家が販売していた学研の学習・科学という月刊雑誌を配達することでした。
ヴァセリン、上手に利用されてますね。
わたしも真似てみます。
体内に花粉が入らないのが一番いいのですものね。
みあのアルバイトのクルーはもともと5人で始まったのだけど、事情で抜けていくひとがいて、みあの出番が増えたようです。
そちらではなかなか見つからないだろうけど漢方薬は効くよ。日本人や日本の血を引く子なら必ず適合する薬みつかるはず。ピンポイントではなんてったって西洋薬。漢方は補完医療。自分に合うのが見つかればミラクルが訪れるよ。まあ戯言です。忘れて〜〜。
漢方薬、確実にお医者さんからの処方で入手して下さい。健康保健使えます。生薬も保健適応増えてきました。これが最大の利点です。そして漢方薬扱うドラックストアやブティックからの入手はオススメしません。難しい場合はツムラか内田の物をピックアップしてください。理由はいずれメールします。
ツムラでしたらドラックストアで買えますね。まあちこっと高くつきますが試し飲みにはもってこいです。いつ始めても、いつやめてもいいのが漢方です。体質改善には◎!
こんたさん
体調を崩しているときには、こんど帰国したら絶対買おうと勢いづいていても、いざ帰国すると、忙しさにかまけてそういう用事を忘れてしまう。。。
体調を崩しているときには、こんど帰国したら絶対買おうと勢いづいていても、いざ帰国すると、忙しさにかまけてそういう用事を忘れてしまう。。。

