2015年 10月 20日
"THE WOMAN WHO WASN'T THERE" |
犯罪ものの本を次つぎに貸してくれるともだちが近所に住んでいる
彼女の名前はアリスンで、子どもができてからは専業主婦だけど、それまでは心理学者として働いていた
アリスンの夫は、精神科医
仕事の場では、そこで拭い去りたい境遇や話を聞くだろうから、せめてプライベートでは生臭いものは読みたくないだろうと察するけど、ひとの精神の不思議に惹かれるんだろうか
そのアリスンが、
You have to read this!!!
とわたしに勧めたのがこの本
"THE WOMAN WHO WASN'T THERE"
ROBIN GABY FISHER
ANGELO J. GUGLIELMO, JR.

2001年9月11日に起きたテロ爆破事件で命びろいしたひとたちの話で、ほんとうはあんまり読みたいという気になれなかった
あの事件はアメリカに住むわたしたちにとって、忘れがたい出来事で、それを境にいろんなことがかわってしまった
あの事件があったとき、わたしたちはみあを初めて日本に連れた里帰り中で、実家でこのニュースをテレビで観て、まるで作り話のようですぐには現実の出来事として受け入れられなかった
あれからもう14年
37歳だったわたしは51歳になり、幼児だったみあは16歳になり、当時は生まれていなかったあきらがいる
本の内容を書きたいけれど、書けない
なぜならもう50歳を超してから、そうそうびっくりすることもなくなったと思っていたところに、この本を読んで愕然とした理由を書けないから
本の裏表紙に、
”......You will not be able to put this book down until you finish the last sentence,..."
という書評を含んでいて、常套句、と受け流していたけど、ほんとうです
現実は小説より奇なり、
というのも常套句だけど、この本については納得
Guglielmoが取材した実話を、Fisherが巧妙に共著したこの本を、息をひそめてむさぼるように読んで、本を閉じたわたしは放心状態といえるほどで、誰かにこの本の話をしないではいられない
読み終えた夜11時、アリソンにテキストしたい気持ちを抑えて、翌朝まで待ったのでした
彼女の名前はアリスンで、子どもができてからは専業主婦だけど、それまでは心理学者として働いていた
アリスンの夫は、精神科医
仕事の場では、そこで拭い去りたい境遇や話を聞くだろうから、せめてプライベートでは生臭いものは読みたくないだろうと察するけど、ひとの精神の不思議に惹かれるんだろうか
そのアリスンが、
You have to read this!!!
とわたしに勧めたのがこの本
"THE WOMAN WHO WASN'T THERE"
ROBIN GABY FISHER
ANGELO J. GUGLIELMO, JR.

2001年9月11日に起きたテロ爆破事件で命びろいしたひとたちの話で、ほんとうはあんまり読みたいという気になれなかった
あの事件はアメリカに住むわたしたちにとって、忘れがたい出来事で、それを境にいろんなことがかわってしまった
あの事件があったとき、わたしたちはみあを初めて日本に連れた里帰り中で、実家でこのニュースをテレビで観て、まるで作り話のようですぐには現実の出来事として受け入れられなかった
あれからもう14年
37歳だったわたしは51歳になり、幼児だったみあは16歳になり、当時は生まれていなかったあきらがいる
本の内容を書きたいけれど、書けない
なぜならもう50歳を超してから、そうそうびっくりすることもなくなったと思っていたところに、この本を読んで愕然とした理由を書けないから
本の裏表紙に、
”......You will not be able to put this book down until you finish the last sentence,..."
という書評を含んでいて、常套句、と受け流していたけど、ほんとうです
現実は小説より奇なり、
というのも常套句だけど、この本については納得
Guglielmoが取材した実話を、Fisherが巧妙に共著したこの本を、息をひそめてむさぼるように読んで、本を閉じたわたしは放心状態といえるほどで、誰かにこの本の話をしないではいられない
読み終えた夜11時、アリソンにテキストしたい気持ちを抑えて、翌朝まで待ったのでした
by ymomen
| 2015-10-20 00:46
| 特別な本
|
Trackback
|
Comments(2)
お久しぶりです、レモンです。
もめんさんが紹介されていたので、この本、読んでみました。(いま読み終わった)
わたしもこの手の本は実は苦手ですが、もめんさんがこんなふうに書かれてあるが気になって。
一気に読みました。
思い描いていた生き残りの人たちの話とは、まったくべつものでした。
愕然...まさにそのとおり。
現実は小説よりも奇なり...これもそのとおり。
読後なかなか複雑にいろいろな思いが混じっています。
絶対にいけないことではあるし(精神的に)破壊的被害ももたらしているけれどわたし的には一方的に悪い方向なものだけでもなく、それがまた複雑。(でもそのせいでダメージも甚大なわけですが)
なんにせよ度肝を抜かれたことだけはたしかです。
本の紹介ありがとうございました!
もめんさんが紹介されていたので、この本、読んでみました。(いま読み終わった)
わたしもこの手の本は実は苦手ですが、もめんさんがこんなふうに書かれてあるが気になって。
一気に読みました。
思い描いていた生き残りの人たちの話とは、まったくべつものでした。
愕然...まさにそのとおり。
現実は小説よりも奇なり...これもそのとおり。
読後なかなか複雑にいろいろな思いが混じっています。
絶対にいけないことではあるし(精神的に)破壊的被害ももたらしているけれどわたし的には一方的に悪い方向なものだけでもなく、それがまた複雑。(でもそのせいでダメージも甚大なわけですが)
なんにせよ度肝を抜かれたことだけはたしかです。
本の紹介ありがとうございました!
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レモンさん
こちらこそご無沙汰しています
お元気ですか
読まれましたか!
うれしいです
でもこの本を読むまで、この女性の存在を知らなかったって、不思議
メディアで騒がれなかったのか、わたしがただ知らなかっただけなのか。。。
こちらこそご無沙汰しています
お元気ですか
読まれましたか!
うれしいです
でもこの本を読むまで、この女性の存在を知らなかったって、不思議
メディアで騒がれなかったのか、わたしがただ知らなかっただけなのか。。。

