2009年 04月 22日
バーバリアの王様の誕生日 |
かの有名なNeuschwansteinというお城を建てた、王様、ルードヴィッヒ2世の本を読んでいたら、彼の誕生日はうちのこどもたちと同じ8月25日だということに気がつきました。
”Mad King"つまり直訳で言えば、”気ちがい王”というタイトルは、あんまりじゃないかと思うのですが。
このお城を訪ねたのはこどもができる前で、彼の基本的な知識はひととおり読んだはずですが、8月25日という日を見過ごしたのは、こどもができるまで自分にとってたいした意味がなかったせい。

そういうこともあって、わたしがこの王様に惹かれるのは、やっぱり何か因縁があるのではないかと感じてしまう。
Neuschwansteinに行ったのは、当時ハイデルブルグに住んでいた義兄夫婦を訪ねた際。
このお城にだけは行きたかった。
寒い10月の終わりか11月に入ったころで、ぶるぶる震えていたのを思い出します。
修復している箇所があり、お城のすべては見れなかったのが残念でしたが、いつもお城のどこかを修復しているので、いつ行っても、お城のすべてが公開されているということはないと、あとでひとから聞きました。

ヴィスコンティの映画”ルードヴィッヒ・神々の黄昏"を持っていて、何度も観ています。
どうして、この王にこれほどまでに惹かれるのか。
オペラが好きで、ワーグナーを庇護し、ゲイで、贅を尽くした城を建て、人見知りで、夜中に雪の中を橇で森の中を散策するのが好きで、気が狂っていると王権を奪われたバーバリアの王。
この本を読む限りでは、確かに精神を病んでいたようで、その要因は、かつての日本を含む、多くのロイヤルファミリーに見られる近親婚にもあるようです。

このお城を訪ねた夕方、地元のレストランで食事をしていて、地元のひととキング・ルードヴィッヒの話になりました。
その女性は、まるでいまも生きているアイドルのようにこの王様を慕っているのが、ほほえましいようにも不思議なようにも思えました。
この気の毒な王様を、いまになって地元もひとは同情し、彼の至らなさをかばっているようで。
お城を建てたときには、民の顰蹙を大いに買ったようですが、その後、このお城と歴史のおかげで世界中からこのお城をひと目見ようとする観光客を集めるアトラクションとなったのは皮肉なことと言えるでしょうか。

自分にとって大事な日付が、気になるひとの誕生日と重なっていれば、これはなにか宿命めいたことがありそうだと解釈してしまう。
あ、それから、わたしによくしてくれるジョン叔父はルードヴィッヒの晩年(41歳で没)の写真やポートレイトにそっくりなのです。
著名人の誕生日をずらりと表記したサイトがあり、わたしの誕生日のひとは誰かしら、と見ましたが、特に気になる人はおらず。
6月19日がわたしの誕生日なんですが、日本の19日は、たとえば北米だったらまだ18日ってこともあるから、と思って18日を見れば、イザベラ・ロッシリーニ!
イングリット・バーグマンの娘さんですが、わたしはこのひとが好きです。

1ヶ月違いだと、7月19日はUrs Buhlerの誕生日。
ちょうど1ヶ月違う誕生日って、宿命なのだわー、と思いたい乙女ゴコロです ・_・
あ、それから、ルードヴィッヒ王のお葬式は、わたしの誕生日の6月19日だったそうです。
命日はその3日前。
やっぱり何かご縁があるのではないかしらん。
”Mad King"つまり直訳で言えば、”気ちがい王”というタイトルは、あんまりじゃないかと思うのですが。
このお城を訪ねたのはこどもができる前で、彼の基本的な知識はひととおり読んだはずですが、8月25日という日を見過ごしたのは、こどもができるまで自分にとってたいした意味がなかったせい。

そういうこともあって、わたしがこの王様に惹かれるのは、やっぱり何か因縁があるのではないかと感じてしまう。
Neuschwansteinに行ったのは、当時ハイデルブルグに住んでいた義兄夫婦を訪ねた際。
このお城にだけは行きたかった。
寒い10月の終わりか11月に入ったころで、ぶるぶる震えていたのを思い出します。
修復している箇所があり、お城のすべては見れなかったのが残念でしたが、いつもお城のどこかを修復しているので、いつ行っても、お城のすべてが公開されているということはないと、あとでひとから聞きました。

ヴィスコンティの映画”ルードヴィッヒ・神々の黄昏"を持っていて、何度も観ています。
どうして、この王にこれほどまでに惹かれるのか。
オペラが好きで、ワーグナーを庇護し、ゲイで、贅を尽くした城を建て、人見知りで、夜中に雪の中を橇で森の中を散策するのが好きで、気が狂っていると王権を奪われたバーバリアの王。
この本を読む限りでは、確かに精神を病んでいたようで、その要因は、かつての日本を含む、多くのロイヤルファミリーに見られる近親婚にもあるようです。

このお城を訪ねた夕方、地元のレストランで食事をしていて、地元のひととキング・ルードヴィッヒの話になりました。
その女性は、まるでいまも生きているアイドルのようにこの王様を慕っているのが、ほほえましいようにも不思議なようにも思えました。
この気の毒な王様を、いまになって地元もひとは同情し、彼の至らなさをかばっているようで。
お城を建てたときには、民の顰蹙を大いに買ったようですが、その後、このお城と歴史のおかげで世界中からこのお城をひと目見ようとする観光客を集めるアトラクションとなったのは皮肉なことと言えるでしょうか。

自分にとって大事な日付が、気になるひとの誕生日と重なっていれば、これはなにか宿命めいたことがありそうだと解釈してしまう。
あ、それから、わたしによくしてくれるジョン叔父はルードヴィッヒの晩年(41歳で没)の写真やポートレイトにそっくりなのです。
著名人の誕生日をずらりと表記したサイトがあり、わたしの誕生日のひとは誰かしら、と見ましたが、特に気になる人はおらず。
6月19日がわたしの誕生日なんですが、日本の19日は、たとえば北米だったらまだ18日ってこともあるから、と思って18日を見れば、イザベラ・ロッシリーニ!
イングリット・バーグマンの娘さんですが、わたしはこのひとが好きです。

1ヶ月違いだと、7月19日はUrs Buhlerの誕生日。
ちょうど1ヶ月違う誕生日って、宿命なのだわー、と思いたい乙女ゴコロです ・_・
あ、それから、ルードヴィッヒ王のお葬式は、わたしの誕生日の6月19日だったそうです。
命日はその3日前。
やっぱり何かご縁があるのではないかしらん。
by ymomen
| 2009-04-22 01:38
| 告白
|
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Comments(6)
私のルートヴィッヒⅡ世とノイシュバンシュタイン城の知識は全然たいしたことないのですが、このお城に行くと聞いた時はとっても嬉しかったのを覚えています。2月の終わりまだ雪がたくさんあって、城下のホテル前から馬車で行ったのがとても素敵に思えました。じゃんけんで勝って御者の横に座ったのが嬉しくて、馬から出る汗の湯気がちょっと匂ったけど楽しかったなぁ。そういえば当時日本のノエビア化粧品のCMでこのお城が使われていたような・・・・
留学中に行ったので音楽に関係していることも私たちの話題になったものでした。
・・・・懐かしい。
留学中に行ったので音楽に関係していることも私たちの話題になったものでした。
・・・・懐かしい。
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このお城、私も一度行ってみたいんです、、、、
ヴィスコンティの映画「ルードヴィッヒ」、私もビデオを持っていました。多分もう処分してしまったんじゃないかしら。
高校生の頃、あこがれていた先生がヴィスコンティの大ファンで、その影響でこの映画を見て気に入ったのです。
動機は不純(笑)でしたがその後、私が映画が好きで、大学で勉強するに至ったのだから、人生ってわかりませんね。
ちなみに私の誕生日は、ダウンタウンの松本人志と同じ。
気になってた同級生の男の子に自慢したら「だからお前変わってるのか~」と笑われて大ショックだった悲しい思い出があります(苦笑)
ヴィスコンティの映画「ルードヴィッヒ」、私もビデオを持っていました。多分もう処分してしまったんじゃないかしら。
高校生の頃、あこがれていた先生がヴィスコンティの大ファンで、その影響でこの映画を見て気に入ったのです。
動機は不純(笑)でしたがその後、私が映画が好きで、大学で勉強するに至ったのだから、人生ってわかりませんね。
ちなみに私の誕生日は、ダウンタウンの松本人志と同じ。
気になってた同級生の男の子に自慢したら「だからお前変わってるのか~」と笑われて大ショックだった悲しい思い出があります(苦笑)
まなみさん、
このお城、ディズニーのシンデレラ城のモデルになったお城なんですものねえ。
ロマンチックなお城として知られていますね。
馬車で、ですか!
馬の汗が匂うというのは初耳です。
確かにそんなこともあるのでしょうね。
そういうニオイは、わたし、とても気になるので、げんなりしてしまいそうです。
この本にはワーグナーの話も多く出てくるのですが、あくどいというか、あんまり”いいひと”ではなかったようで、嫌悪感さえ感じています。
写真で見る彼の人相ももともとよくないですよね・・・・。
このお城、ディズニーのシンデレラ城のモデルになったお城なんですものねえ。
ロマンチックなお城として知られていますね。
馬車で、ですか!
馬の汗が匂うというのは初耳です。
確かにそんなこともあるのでしょうね。
そういうニオイは、わたし、とても気になるので、げんなりしてしまいそうです。
この本にはワーグナーの話も多く出てくるのですが、あくどいというか、あんまり”いいひと”ではなかったようで、嫌悪感さえ感じています。
写真で見る彼の人相ももともとよくないですよね・・・・。
Saoriさん、
憧れの人に近づきたくて、そのひとの関心ごとに興味が行くというの、わかります。
今思うと、すてきなことですねえ!
どきどき・・・・
くくく。
笑われましたか。
そういえば、女優のキャサリン・ターナー(ご存知?)の誕生日もわたしと同じ。
先日DVDを観ていたら、彼女は恰幅のいいおばさんに変身していて、誕生日が同じものだから、余計に”あらー”と思いました。
ちなみにポウラ・アブドゥルもそうで、メディアで見かけるたびに、ファンでもないけど、あー誕生日の同じ人だ、というだけで、動向が気になるのです。
憧れの人に近づきたくて、そのひとの関心ごとに興味が行くというの、わかります。
今思うと、すてきなことですねえ!
どきどき・・・・
くくく。
笑われましたか。
そういえば、女優のキャサリン・ターナー(ご存知?)の誕生日もわたしと同じ。
先日DVDを観ていたら、彼女は恰幅のいいおばさんに変身していて、誕生日が同じものだから、余計に”あらー”と思いました。
ちなみにポウラ・アブドゥルもそうで、メディアで見かけるたびに、ファンでもないけど、あー誕生日の同じ人だ、というだけで、動向が気になるのです。
ごぶさたしてます。
ルードヴィッヒ王って、美男子だったんですね。
ノイシュバンシュタイン城、私も行きましたよ〜。
私が行ったのは夏のとっても気候の良い時でした。でもお城の中はヒンヤリしてて、ちょっと怖いものが潜んでいる感じがしましたねー。
日本語の録音されたガイドさんの声が怖かった。笑)
神々の黄昏は見てないんです。(見なくっちゃ!)
ハイデルベルグの街も思わずなつかしくなってしまいました。奇麗な街ですよね。
ルードヴィッヒ王って、美男子だったんですね。
ノイシュバンシュタイン城、私も行きましたよ〜。
私が行ったのは夏のとっても気候の良い時でした。でもお城の中はヒンヤリしてて、ちょっと怖いものが潜んでいる感じがしましたねー。
日本語の録音されたガイドさんの声が怖かった。笑)
神々の黄昏は見てないんです。(見なくっちゃ!)
ハイデルベルグの街も思わずなつかしくなってしまいました。奇麗な街ですよね。
Norikoさん、
美男子ですよー。
いらしたんですね。
ガイドさんの録音は聞きませんでした。
聞けなくて残念でした。
ルードヴィッヒ王にはとても興味があるのですけど、きんきらきんのロココ趣味はわたしにはなくて、本音を言うと、インテリアはなんてごてごての少女趣味なのー!と思いました;
美男子ですよー。
いらしたんですね。
ガイドさんの録音は聞きませんでした。
聞けなくて残念でした。
ルードヴィッヒ王にはとても興味があるのですけど、きんきらきんのロココ趣味はわたしにはなくて、本音を言うと、インテリアはなんてごてごての少女趣味なのー!と思いました;

