2007年 12月 11日
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葉という葉が落ちて、木々は骸骨のようです。
どんよりと重い空にうかびあがる、木と枝。
間にこんもりひっかかっているように見えるのが、巣。
春と夏に、葉が茂っていたときは、鳥の巣は隠れていました。
あらわになった、からっぽの巣。
木のうえのほうを眺めていると、あちこちにそんな巣が見えます。
ここにも、あそこにも。
冬。
寒々しい空に、からの巣。
春が来るのは、数ヶ月。
そんなに先のことでもないですね。
年齢を重ねるごとに、一年のサイクルが短くなっていくように感じています。
どんよりと重い空にうかびあがる、木と枝。
間にこんもりひっかかっているように見えるのが、巣。
春と夏に、葉が茂っていたときは、鳥の巣は隠れていました。
あらわになった、からっぽの巣。
木のうえのほうを眺めていると、あちこちにそんな巣が見えます。
ここにも、あそこにも。
冬。
寒々しい空に、からの巣。
春が来るのは、数ヶ月。
そんなに先のことでもないですね。
年齢を重ねるごとに、一年のサイクルが短くなっていくように感じています。
by ymomen
| 2007-12-11 02:12
| アメリカの季節 冬
|
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Comments(6)
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mi-mian at 2007-12-11 13:29
ちょっとご無沙汰しちゃいました〜。
風邪でダウンしておりました。もめんさんも、お気をつけて☆
冬景色ですね〜。
からっぽになった鳥の巣。
これ、かなり大きいですね?何の鳥がいたんでしょう?
1年のサイクル、、確かに短くなっているように感じます。。
やることが増えたから??なぜなんでしょうねえ?
風邪でダウンしておりました。もめんさんも、お気をつけて☆
冬景色ですね〜。
からっぽになった鳥の巣。
これ、かなり大きいですね?何の鳥がいたんでしょう?
1年のサイクル、、確かに短くなっているように感じます。。
やることが増えたから??なぜなんでしょうねえ?
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may
at 2007-12-11 21:01
x
本当に大きな鳥の巣。
実家の玄関のところには小さなツバメの巣がありました。
春になると糞が玄関の所にあって、あっ今年も来たなって思った事思い出します。よく母に掃除を言いつけられた事も。
ところでこの大きな巣は誰の?誰とはいいませんね(笑)何の鳥の巣?
私も1年のサイクルが短くなっていくような感じがします。時間とお金に余裕が出来、毎日に充実しているから?
もうすぐまた歳を重ねます。一年のサイクルが一段と短く感じるのかしら?
実家の玄関のところには小さなツバメの巣がありました。
春になると糞が玄関の所にあって、あっ今年も来たなって思った事思い出します。よく母に掃除を言いつけられた事も。
ところでこの大きな巣は誰の?誰とはいいませんね(笑)何の鳥の巣?
私も1年のサイクルが短くなっていくような感じがします。時間とお金に余裕が出来、毎日に充実しているから?
もうすぐまた歳を重ねます。一年のサイクルが一段と短く感じるのかしら?
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morimaman at 2007-12-11 21:48
お久しぶりです。
いつの間にか、冬ですね。
東京もやっと冬らしくなってきました。
木の葉が落ちた木々の景色も好きです。
頑張れる気がしてきませんか?寒い中でもしっかりと芽をつけて、やがて膨らんできて、、、命を繋いで。
私も春を迎える支度をします。
’一年のサイクル、、、’とっくに短くなってしまった私です。
いつの間にか、冬ですね。
東京もやっと冬らしくなってきました。
木の葉が落ちた木々の景色も好きです。
頑張れる気がしてきませんか?寒い中でもしっかりと芽をつけて、やがて膨らんできて、、、命を繋いで。
私も春を迎える支度をします。
’一年のサイクル、、、’とっくに短くなってしまった私です。
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ymomen at 2007-12-12 01:35
Mi-mianさん、
もうお加減、いいのですか?
お大事に。
わたしも気管支炎をぶりかえしました。
この時期、どうもいけません。
ほんとうに、何の鳥でしょうね。
鳥の名前もよく知りません。
春には、気をつけて見てみようと思います。
もうお加減、いいのですか?
お大事に。
わたしも気管支炎をぶりかえしました。
この時期、どうもいけません。
ほんとうに、何の鳥でしょうね。
鳥の名前もよく知りません。
春には、気をつけて見てみようと思います。
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ymomen at 2007-12-12 01:48
Mayさん、
もうすぐお誕生日ですか。
この夏の帰省中も、家の低い軒にかけられたツバメの巣を見ました。
こんな低いところによく安心して巣をかけているなあ、と思ったものでした。
こちらでは、自宅の2階にあたる軒に巣をかけているのは見慣れていますから。
いったい誰の巣でしょうね(笑)
昨夜読んだ詩は、
もう自分は木でもない、
鳥は巣をかけることもなく、
花も葉も枝もなくして、
ただ棺となった・・・、
という内容の。
その棺は少年の骸を守るもの。
せつなくなった詩でした。
もうすぐお誕生日ですか。
この夏の帰省中も、家の低い軒にかけられたツバメの巣を見ました。
こんな低いところによく安心して巣をかけているなあ、と思ったものでした。
こちらでは、自宅の2階にあたる軒に巣をかけているのは見慣れていますから。
いったい誰の巣でしょうね(笑)
昨夜読んだ詩は、
もう自分は木でもない、
鳥は巣をかけることもなく、
花も葉も枝もなくして、
ただ棺となった・・・、
という内容の。
その棺は少年の骸を守るもの。
せつなくなった詩でした。
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ymomen at 2007-12-12 01:55
Morimamanさん、
たった12ヶ月のなかで、いとなまれる春夏秋冬。
若かった頃は、一年なんて、なんて長い時間かと思っていました。
木々はこんな枯れた姿でいても、ちゃんと春の準備をしているのですよね。
わたしも自然の姿に慰められます。
沈んでいたとき、自分が冬から春にかけて悶々とし続けていても、ちゃんと外には春が来たときには、あたりまえのことなのに、とてもうれしかったのが忘れられません。
たった12ヶ月のなかで、いとなまれる春夏秋冬。
若かった頃は、一年なんて、なんて長い時間かと思っていました。
木々はこんな枯れた姿でいても、ちゃんと春の準備をしているのですよね。
わたしも自然の姿に慰められます。
沈んでいたとき、自分が冬から春にかけて悶々とし続けていても、ちゃんと外には春が来たときには、あたりまえのことなのに、とてもうれしかったのが忘れられません。